20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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銀座のパン屋さん 

2018年10月29日 | Weblog

           

           

 銀座・松屋の裏に、パン屋さんができました。

 ジムのお仲間に教えていただき、一度、「銀座の食パン」というのを買いに行ったことがあります。

 ふわふわで柔らかくて、切るのが大変。

 お味は、美味しかったのですが、普通の食パンのように扱えないもどかしさで、それっきりいかなくなりました。

 

 でも、たまたまそばまで行ったので、今度は、「クルミと蜂蜜」というパンを買ってみました。

 「銀座の食パン」の半分くらいの大きさで、お値段は一緒。1000円です。

 パンが冷めた頃、包丁を入れたら、やっぱりうまく切れません。

 

 どうにか切って、パン好きの夫にお味見をしてもらいました。

「美味しいことは、美味しいけど、たったこれだけで、1000円の価値があるかな〜」と。

 お店ができたては、すごく混んでいましたが、いまはそれほどではありません。

 

 松屋地下の、「ガトーフェスタ・ハラダ」のラスク。

 ここも、一時は大人気で、私も一時間も行列を並んで買ったことがあるくらいです。

 でも今は、すんなり買えます。

 人間の興味も、すぐ次に移るので、お店も営業を持続させるのは大変です。

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