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児童文学作家 加藤純子のblog
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講演会「子どもの本をとおして平和を考える」

2016年05月05日 | Weblog

 5月3・4・5日、上野公園では、「上野の森親子フェスタ2016」が開催されています。連日大盛況です。

日本児童文学者協会も本日5月5日、公園内にブースを出して、サインセールやワークショップを行っています。これからでも間に合います。ぜひ上野公園へ!!

〈主催〉

 子どもの読書推進会議、日本児童図書出版協会、一般財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)

 <後援〉

国立国会図書館、経済産業省、厚生労働省、文部科学省、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、東京都教育委員会、台東区、国際子ども図書館を考える全国連絡会、公益社団法人全国学校図書館協議会、公益社団法人読書推進運動協議会、一般社団法人日本国際児童図書評議会、一般社団法人日本雑誌協会、一般社団法人日本出版取次協会、一般社団法人日本書籍出版協会、日本書店商業組合連合会、一般社団法人日本児童出版美術家連盟、一般社団法人日本児童文学者協会、一般社団法人日本児童文芸家協会、公益社団法人日本図書館協会、日本図書普及株式会社、文化産業信用組合、公益財団法人文字・活字文化推進機構、ヤングアダルト出版会、読売新聞社

 〈協力〉

上野の山文化ゾーン連絡協議会

 〈協賛〉

公益財団法人住友生命健康財団

 

 国際子ども図書館では「親子フェスタ」の一環として、講演会が行われます。

 お申し込み多数で、すでに抽選で、ご入場者は確定しています。当日ご参加はできません。

 講演会が終わり、12時半から、アーサー・ビナードさんと、さくまゆみこさんのサイン会が行われます。

 場所は公園内の「サイン会ブース」です。

 講演会にいらっしゃれなかった方は、ぜひそちらにお越しください。

 

 講演会『子どもの本をとおして平和を考える』

 

平成28年5月5日(木)

国際子ども図書館アーチ棟1階研修室1

司会 加藤純子氏(児童文学者)

 

プログラム

10:00 開会挨拶

国際子ども図書館長 本吉理彦

 

10:03 ブックトーク

講師 さくまゆみこ氏(翻訳家)

 

10:30 講演「子どもの本をとおして平和を考える―戦争っておもしろい? 平和ってつまんない?」

講師 アーサー・ビナード氏(詩人)

      

12:00 閉会


講師紹介

アーサー・ビナード(Arthur Binard)

 詩人。1967年米国ミシガン州生まれ。ニューヨーク州のコルゲート大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日、日本語での詩作、翻訳を始める。詩集『釣り上げては』(思潮社)で中原中也賞、『ここが家だ──ベン・シャーンの第五福竜丸』(集英社)で日本絵本賞、『さがしています』(童心社)で講談社出版文化賞絵本賞受賞。いわむらかずお作の「14ひきのシリーズ」の英語版「The Family of Fourteen」も手がけた。2012年、広島文化賞を受賞。

 

さくまゆみこ

児童書の編集者を経て、現在は翻訳者として活躍中。著書に『子どもを本好きにする50の方法』(柏書房)、『イギリス7つのファンタジーの旅』(メディアファクトリー)、『エンザロ村のかまど』(福音館書店)、『どうしてアフリカ? どうして図書館』(あかね書房)など、訳書に「リンの谷のローワン」シリーズ、『シャーロットのおくりもの』、『ゆき』(以上あすなろ書房)、「クロニクル千古の闇」シリーズ(評論社)、『ヒットラーのむすめ(鈴木出版)、『はみだしインディアンのホントにホントの物語』(小学館)など多数。

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