20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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日本橋

2016年05月01日 | Weblog

         

 江戸時代は、日本橋界隈は海辺だったとか。

 18世紀の初め、江戸の人口は100万人を超えていたそうです。

 当時、パリの人口は54万人、ロンドンが86万人、北京が90万人だそうです。

 それと比べても、江戸は世界一の大都市でした。

 なかでも栄えたのが日本橋です。

 現在の日本橋室町・日本橋本町界隈は、通りの両側に大店が軒を連ね、浮世絵などにもよく描かれています。

 さらに日本橋の近くには、江戸の台所を賄う魚河岸もあり、日本橋はまさに商売の発祥の地であり、商業の中心地でした。

 

 けれど、魚河岸は、関東大震災の後に、築地に移転したそうです。

 その名残で、海苔屋さんなど、古くからの老舗の本店が並んでいます。

 下町情緒あふれる、日本橋のお土産といったら、そのお海苔や、佃煮屋さん、佃権のおでんの種。

 写真は日本橋に展示された、お土産各種だそうです。

 

 今日はお昼から、昨晩お泊りした娘夫婦一家と、その日本橋でランチです。

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