マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

なにが自由か、知っている。

2007年12月14日 | Weblog
すこし前の週末に映画「めがね」を見に行きました。
「かもめ食堂」にいたく心を奪われていたので、
「めがね」が「かもめ食堂」と同じスタッフで作成と聞いて楽しみにしていたのです。
私の住む街には封切りすぐにはやってこず、ようやく「めがね」がかかりました。
ちょっとはずれにある昭和のにおいがぷんぷんするような映画館です。
聞けば、この映画館も来年の一月で移転だそうで、なんだかしみじみとした気持ちになります。

で、「めがね」。
都会で暮らす女性が南の島へ旅行に行き、そこで過ごすひとときを
ゆったりと映し出しています。
主演の小林聡美さんがなんともいいです。
そして出てくる料理がどれも美味しそうで、
中でもちらし寿司と炒り鶏と鶏のから揚げの三段重には、もう釘付けです。
いつかあの通りに作ろう!と楽しみがまた一つ増えました。

大貫妙子さんの主題歌も良かったなぁ。

なにが自由か、知っている。

見終わった後は、映画のパンフの最初のページにあるこの言葉が
身体中にしみ込む感じ。

何度でも何度でも繰り返し見たい映画でした。
これを見て、ますます島に暮らしてみたくなりました。

砂浜で海に向かってぼんやりしたり、
砂浜で海に向かってメルシー体操をしたり、
砂浜で海に向かってカキ氷を食べたいです。

この映画で感じたこと。
みんなが互いに向き合うのではなく、
それぞれが海と向き合って、それでいて気持ちがつながっている。
そうか、海とみんなで輪になっているのか、
今、ふとそう思いました。



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冬のぱんだ

2007年12月14日 | Weblog
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遠足さよなら忘年会

2007年12月14日 | Weblog
この週末お引越しのお友達と一緒にすこし遠出をしました。
いつもの四人です。

彼女のリクエストで古民家の料理屋さんへ。
次々と出てくる料理に舌鼓。
一番美味しかったのは「ゆりねまんじゅう」。
ゆりねとさといもをつぶしてまるめてまんじゅうにしたものに衣をつけて揚げて
美味しい出汁と共にいただきました。
まんじゅうの上にちょこっとわさび。
これがまた美味!
あまりの美味しさに根掘り葉掘り作り方を聞いた主婦四人。
ただ衣は詳しくは聞けませんでした。
企業秘密??
美味しかった。
しかし、自分で作るのは難しそうだなぁ。

photo 四人が金屏風を前に並んで食べました。



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