石を切る

ふとつけたテレビ番組をつい見入ってしまうことがたまにある。
昨日はｂｓハイビジョンで見た、ほんの数分の番組。
「ステレオ　音のある風景」
タイトルが「石を切る」

カ～ン、カ～ンと
音が響く。
なんだか壮大な風景がじっくりと迫ってくる。

なに、これ？
どこ、これ？

最初は日本だとは思わなかった。

筋骨隆々の男性が一人、石を切っている。
ただそれだけのシーンが続く。
石を切る音が響くのみ。

なんだか圧倒された。
言葉で「すごい」というのは簡単すぎるので
あまり使いたくはないのだけれど、本当に一言、すごいのだ。
石を切り続けてきたのであろう
その男性の身体が実に美しい。

そして、石を切る作業中に直射日光を避けるためにおいてあるのだろう
日よけがなんとも洗練された素敵な布で、いいなぁ～と思った。

たった数分の番組に、すっかり心を奪われてしまった。

あとでネットで調べてみたら、
山形県の高畠町とあった。
行ってみたいなぁ

「今朝の新聞、誰が取った？」

朝食を食べながら、娘が言います。

「へんなこと聞くなぁ」と思いながらも、
「パパよ」と答える。

「ふ～ん」と言いながら娘、
私の手をひっぱって、玄関まで。

手を引かれながら、玄関のポストを見ると、
娘からの手紙が入っていました。

母の日のメッセージ！
折り紙で作った四葉のクローバーがなんともかわいい！！
ダイヤモンドの指輪よりも
ケリーバックよりも
なによりも
嬉しい母の日のプレゼントでした！

ちょっとお出かけ！

白い帽子をかぶって、ちょっとお出かけしてきます！

母の日

ふっと笑顔

目の前にいる人がふっと笑顔になる瞬間がとても好きだ。
その場に居合わせた幸せを感じる。

先日、娘とヨーカードーに行ったとき、
結構買い物をしたので、籠が相当重かった。
レジで私が支払いをしていると、
娘がひょいひょいやって来て、
その籠を運ぼうとした。

すると、それまで職業顔（こういう顔ってあると思う）をしていたレジの女性が
いきなり母親顔になって
「持てる？重いよ」とこぼれんばかりの笑顔を見せた。

またひとつ笑顔に出会った。
その場に居合わせたことに感謝、感謝

シャカシャカふって

久しぶりに娘と二人、ヨーカドーの食品売り場へ。
めったにないことなので、いろいろ探検しながらあれこれ買う。
そして「なにかひとつお菓子買っていいよ～」と声をかけると、
「帰りに車で飲むものが欲しい」と娘。

ムム、私もそう思っていたのだよ。
「じゃあ、一本づつ好きなのを買お」と飲料コーナーへ行った。

いつも行くスーパーと違い品揃えが豊富で嬉しくなる。
新製品もたくさん並んでいるようだ。
しばし二人で迷った末、選んだのがこの二本。

娘がブルーのボトルで、私が白いボトル。
スパークリングウォーターとピール漬けハチミツレモンだ。

無事車まで戻って、荷物を詰め込み、
さてと私がエンジンをかけようとしたとき、
助手席に座っている娘がブルーのボトルをシャカシャカふって、ふたを開けた。
シュワ～～～～

一瞬の間のあと、二人で大笑い！
娘のＴシャツやジーンズにはシュワシュワとみずたまり。
ブルーのボトルには
開栓時の噴出しに注意！と目立つように書いてありました。
ごもっとも

黄色いおかず

最近、また娘の料理熱がメラメラと燃えてきました。
以前なら、包丁を持つ手つきや火の扱いが気になり、私も側でその様子を見ていたのですが、
この頃は一人で任せられるようになりました。
えらく時間がかかってるな～とそっと見に行くと、
肩にめいっぱい力を入れて野菜を切っていたり、調味料を比べて見ていたりしています。

で、今回の娘の料理、黄色いおかずとネーミングしました。
見た目はスクランブルエッグです！
が、しかし、
その下にはなんとソーセージと新タマネギのソテーがぎっしりとはいっているのですぞ！
盛り付けた皿が、いえこれは皿じゃないです！娘の弁当箱というのが
お愛嬌と言うか、なんと言うか～。
まぁ、温かく見守りたいです、ハイ。

カーネーションの季節

よく行くコーヒーショップで。

カーネーションの季節ですね。

注ぎ分ける

鈴木保奈美と佐藤浩一、岸谷五郎と鈴木京香がそれぞれ夫婦役で、
郊外の一軒家の隣同士に引っ越してきて…。
かつて見たテレビドラマ、
放映当時、それはそれは熱心に見ていました。

内容もさることながら、
その家のインテリアや若い夫婦の暮らしぶりを
溜息交じりで見ていました。

で、印象的だったのは
バーテンダーをしていた鈴木保奈美が
家のホームバーで、カクテルを作っているシーン。
シャカシャカふって、グラスに注ぎ分ける様子に見ほれていました。


で、昨日の朝だったか、ふっと思い出したのです。
にんじんジュースをグラスに注ぎ分けながら、
なんか、なんかこのシーン覚えがあるぞ！と…。
そしてあのドラマを思い出したのです。
場面も人物もえらい違いですが、
まさしく注ぎ分けているシーンは同じでして

あきれるほど朝から幸せ気分のワタクシでした。

これから考える

あっけなくはらはらと散ってしまった薔薇の花びら。
昨日はゴージャスに薔薇風呂。
そして、お風呂から引き上げた薔薇の花びらをひとまず
カフェオレボールに。

この花びらたち、どうしよっかな～。
これから考えます。

いただきもの

マドレーヌはやはり特別！
今朝の娘の朝ごはんのおやつ！

投げたら拾う 一年後…

一、出したら戻す。
二、開けたら閉める。
三、投げたら拾う。
四、はずしたら掛ける。

わが家の冷蔵庫の扉に貼ってある一枚の紙！

愛読書の「シンプルな豊かさ」。
気づけばもう二年目です。
一年３６５日の日記形式で綴られた言葉が
じわりじわりと効いてくる感じがしている今日この頃。

５月１０日分のタイトルは
「物の置き場所　－計画を立てて正気を保つ」
で、あの四カ条が紹介されているのです。
去年の私はまさにこの言葉だ！と大いに共感し、
すぐさまメモに書き写して、冷蔵庫に貼ったのだと思います。
今朝、この箇所を読んで、
瞬く間の一年に思いを馳せました。
果たして効果は？？？

改めて、メモを見ると、
鉛筆で「ぜっ体！」と娘の走り書き！
ふ～ンと見ながら、先日の実家での風景を思い出しました。

テーブルをはさんで置いてあるゴミ箱にゴミをポイポイ投げる両親（オットと私）、
入らなかったゴミをあたりまえのようにゴミ箱に入れる娘。
その様子を目の当たりに見ていた母が
「なんとできた子どもだこと」

日常茶飯事のことなので、
なんとも思ってませんでしたが、
娘は確かにえらい！
なんとできた子どもだこと！
まったくもって、わが家は両親そろって娘には頭があがりません。


「シンプルな豊かさ」（サラ・バン・ブラナック著・早川書房）

ご馳走さまでした＾＾

実家で食べたたけのこご飯のおにぎり

ラブリー４０代！

ここのところ、竹内まりやさんがテレビによく登場しますね。

近々彼女の久しぶりのアルバム「デニム」がリリースされるそうです。
まりやさん、なんと５０歳を過ぎているとか！
とても見えません。美しい！

で、そのアルバムの中の一曲「人生の扉」を聞きました。
その歌詞の中で

♪４０代はラブリー♪

こんな感じの歌詞がありました。
（ちなみにまりやさんらしく英語のフレーズでしたが）

ここを聞いて、ふむふむ。
私もラブリーで決まりだと思ったのでした。
単純！

ハート！

こちらも実家の庭から摘んできた薔薇の花。
なんだかハートに見えませんか？

実家探検 その一

娘が５月末の体育祭で「ウエストサイド物語」で踊ると言う。

実家にきっとあるだろうな～と思ったら、やはりありました。
父のコレクション！
しかしながら、ベーターなので、持ち帰ってみることができず、
実家で見る時間もなくて…。
ちなみにレコードもありました。
父のコレクション、おそるべし！