遠方からのお客さまでした。
少し足を伸ばして、絶景のレストランへ。
実家の母にとっては、甥っ子。
私にとっては従兄弟です。
6年前、本家の50回忌法要で会ったことは会ったものの、しっかりじっくり話すのは初めてでした。
「母の若い頃の話を聞きたい」と実家の母に連絡があったのです。
実家の母は7人兄妹の末っ子。
今回、訪ねてくれたのは母のすぐ上の姉の息子さんです。母の兄妹達たちはすでに亡くなっているので、昔の話を聞くのは、母しかいない!って訳なんです。
私と夫はその席に同席して、おいしい牡蠣のフルコースをいただきながらのひととき、でした。
ほとんど初対面に近い状況とは言え、ファミリーヒストリーを共有するとは、こういうことなのか!と思うくらい話が弾む、弾む。
新たに明かされるファミリーヒストリーの濃さに、えっーと何度も驚きました。
ワクワクもしました。
これは代々語り継いでいかなくてはと、妙な使命感が芽生えたりして(笑)。
母もとびきりの笑顔でした。その時の写真を見返えすと、確実に10歳は若返っている。
クリスマスいっぱいのこの時期、温かく幸せな時間でした。
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