年末に本の好みが似ているNちゃんに教えてもらった一冊。
以前、私がミシマ社に注目してるって言ったのを覚えてくれていて、「最近読んだ二冊が偶然ミシマ社の本だったよ。どちらも良かった! ほんと、ミシマ社って、いいね」とラインが届いたのです。そのうちの一冊がこちら!読んでる最中です。💕
『偶然の散歩」(森田真生、ミシマ社、2022)
「散歩に行こうよ。そう呼びかけ合える相手と、一生にどれだけ出会えるだろうか。目的もなく、行く先もなく、ただ一度きりの偶然を分かち合う。それは本当に特別なことなのである。」
読み始め数ページで、ズドンと心に響く。
「本書を好きなところから、散歩するように、めくってみてほしい。」と冒頭にあったので、そうしています。この一冊にはいろんなタイプの紙、いろんな字のフォントが使われているんです。あれやこれや響くところが多すぎて、途中から音読に変えました。読み終わるのは惜しすぎて、ゆっくり読んでいる最中です。💛🐤
散歩の途中でふらりと寄る文房具店。
葉書を買いました。