ふと、ご飯を土鍋炊こうと思いました。
以前、土鍋でご飯を炊いていた時代がありました。
キッチンの収納の奥にしまってあるのが時々ちらちら見つつ、
「今日は土鍋を」と思ったのです。
しっかり吸水させて、
いざコンロの火にかける。
時間を測って、
ほとんどそばにつきっきり(笑笑)。
途中で、いい香りもしてきて、
そう、そう、これ、これ。
久しぶりにしては、うまく炊けました。
たまには、いいなぁ。
それで、思い出したこの本。
繰り返し読む一冊です。
『おむすびのにぎりかた』(文・宮本しばに 写真・野口さとこ ミシマ社の手売りブックス)。