マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

雑誌『BRUTUS』8月15日号と平松洋子さんの『食べる私』

2018年08月27日 | (●^o^●)本の話


友だちから、徳島のクラフトビール工房でバイトしている息子がちらっと写真で紹介されているから見てみてと教えてもらい、雑誌『BRUTUS』8月15日号を手に取ってみました。

読んでみたら、居住空間学再生編とやらの特集で、ニッポンの廃校30選などなど、ときめくページがいっぱい。廃校利用プロジェクト提案には、エッセイストの平松洋子さんが登場ですよ。

ここで、彼女に出会えるなんて、すてきすぎ!!彼女が提案するのは家庭の味を楽しめるみんな食堂にする。子どもからお年寄りまで、思い思いに自分の居場所を得る、それぞれが得意分野で輝くなどなど。なんでも彼女が以前取材で訪ねた島根県の「青空サロン市場」が理想形なんだそうです。

廃校利用プロジェクトには、ブックコーディネーターの内沼さんとブックディレクターの幅さんも登場。
一日遊べる図書館や本屋さんの提案、うん、うん、これサイコーです。

みんな食堂にしても、一日遊べる図書館や本屋さん、どちらもがっつり仕事として関わってみたいと思いました。

懸命に働く友だちの息子さんの頼もしい姿を見つつ、クラフトビールが飲みたくなったところで、さてと、久しぶりにと、『食べる私』(平松洋子著、文藝春秋)に手が伸びました。
コメント
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