(^O^)作家の絲山秋子さんと書店員さんの公開書簡!
地元の本屋さん、啓文社ブックプラス緑町で開催中のイベントです。
わくわくしながら読みました。
なんと貼り出された書簡をしたためた児玉憲宗さん自らの解説付き、思わず児玉さんオススメの絲山作品を聞き出しましたよ。
未読だったので、早速読みたい!って思いました。
絲山作品がずらりと並んでいます。
『逃亡くそたわけ』私が好きでたまらない一冊。
名古屋弁がもういい感じで、登場してくるんです。
精神病院から若い男女が逃亡する、一言で言えばそんなストーリーです。
道中のハプニングにハラハラしながら、二人の言葉にキュンキュンしながら、時に呆れ果てながら。読後感のあの気持ちが解放されるような、心のそこからしみじみ嬉しくなるような。
これを書いているとまた読み返したくなりました。