本を読むのに、特に文庫本を読むのに、リーディンググラスが欠かせなくなりました。
しかし、今まで 「目だけはいい！」と自慢していたワタクシ、
リーディンググラスを取り出してかけるという一連の動作が面倒くさくて、さらに、リーディンググラスをしようと思って探すとどこに置いたかわからん！みたいな
感じで、文庫本を読むこと自体がおっくうになってきました。
こ、これは、いかんなぁ。
そんな時、久しぶりに見た岡崎武志さん（古本ライター、書評家）がゲスト出演した時の「団塊スタイル」にすてきなヒントがありました。
「読書の達人に学ぶ」という回、岡崎さんの出演した番組は録画保存していて、何度も見ているんです。
「老眼鏡ってカッコわるいってよく言われるけれども、実は詩人の谷川俊太郎さんがひもかけて老眼鏡をぶら下げて、
詩の朗読をするときだけ、パッとかけて読まれるんですよ。
それがすごくカッコいいなって、昔から思ってまして、早く老眼になりたいなって思ってましたね」と岡崎さん！
おお、そうだ！ひもをかければいいんだ！
しかも、岡崎さんがその姿がかっこいいって！
はい、即行動です！
ひも、見つけてきました！
早速、首からぶら下げてます。
なんだか、うれしくて、笑いがとまらないマドレーヌ、でした。
…、もちろん、今日のうれしいはひもつきリーディンググラス！
