マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

長野へ

2009年08月22日 | おでかけ
この夏ほど、長野へ行きたい~と思った年はありません。
本の大イベント「高遠本の街」のブックフェスティバルが8月末の週末にあるのです。
本の町を目指している長野県は伊那市の高遠町!
ここで町あげてのブックフェスティバルが行われるのですよ。

夏の長野と言えば、学生時代のクラブ合宿で毎年出かけていました。
冬ではスキーで人気!しかし夏はひたすら暑くて、合宿村のようだった戸狩という小さな町(村?)でした。
お楽しみは千曲川での水遊び(!!)なんとも素朴。
合宿の最後の最後は終わりなき打ち上げ会でしたっけ。
もぎたての胡瓜のおいしさや練習場所に使ったお寺のお堂が懐かしいです。

えっ?なんのクラブの合宿?
体育系文化クラブの混声合唱です。
一日約六時間以上は歌っていました。
今じゃ考えられないくらいの真剣さですね。
当時はクラブの部員数も多く、40人数人はいましたね~。
私が三年の時に会計をしていたのですが、そのとき集めた合宿費用全額を持ち歩くのがスリリングでした。
100万円近くの現金、初めて持ち歩いたんですからねぇ。
今ではきっと振り込みなんかで済ませるのでしょうが、しっかり現金で支払っておりました。

長野、いえ長野近辺にお住まいの方、
このブックフェスティバルに行かれたら、その様子をぜひお聞かせくださいね。
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週刊ブックレビューで知った一冊!

2009年08月22日 | TRCブックポータル & honto
『おじいさんのちず』という絵本を読みました。
戦争で住むところを失いあちこち親子三人で移り住む中、成長した少年の話です。
心の豊かさとはこういうものなのか…としみじみ感じ入りました。

NHK放送の「週刊ブックレビュー」はお気に入りの番組です。
放送を見ながらも、読みたい本が紹介されると、すぐさま図書館でネット検索をして予約します。
なにしろネット検索は一時間の差でもずいぶん予約の数が違いますから。
そうそう、昨日図書館へ行ったら、
本の寄贈を呼びかけていました。
特に予約が多くついている本が一覧で紹介してありましたが、
もちろんそのなかには村上春樹さんの『1Q84』はありましたよ。

『おとうさんのちず』はオンライン書店ビーケーワンで書評を投稿しています。
良かったら、ご覧くださいね。
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