マドレーヌの日々

今日も一日にっこりね。

べたぼめ

2005年12月20日 | Weblog
昨日の午後は娘の個人懇談で小学校へ行ってきました。

小学校三年生にもなると、勉強も難しくなるし、
友達関係も多感な時期に入っているようです。

担任の先生は10年目の女性で、とにかくビシバシ厳しい。
どんな懇談になるのかぁ~と思いつつ、
先生の前に座ると、机の上には成績表がすでに置いてありました。

「二学期になって、すごく頑張ってますよ。
頑張りすぎて、大丈夫?と思うくらいの時もあります」

えっ!先生、それ本当ですか??
家でぐーたらしていても、学校では頑張っているんですね!
心の中で、こう叫びながら、
成績表に目を落とすが、ちっとも頭に入らない。

「家に帰って、誉めてあげてください」

はぁ~。そうですか~。
親ばかと言われようが、どうしようが、
やはり娘が誉められると、天に昇るくらい嬉しくなる。

家に帰るなり、娘に
「先生、べたぼめだったよ。ママも嬉しかったよ」
と、有頂天の私。
「○はいくつあった?◎は?△は?」
「???」
な~んにも覚えていない母であった。

今朝、お隣のママに
「懇談で先生になんて言われたの?」と聞かれた娘は
自信満々に「先生、べたぼめだって」。

確かに、母は娘に「先生、べたぼめだったよ」と言いました。
はい、確かに。
コメント (2)
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