２０１９年１０月２２日（Tue.） 老人向けの施設と幼稚園を隣接させるような取り組みは、日本でもそれに近いものがあるように思いますが、デンマークで計画中のものは多少異なるのかも知れません。（ニュースソース： CPH POST ONLINE １０月２１日発 ）
＜原文の一部＞
Danish News Round-Up: Merging elderly care homes with kindergartens
It’s probably better news for the elderly, to be honest (photo: maxpixel.net)（正直なところ、これは老人にとっては朗報でしょう、多分。
October 21st, 2019 4:03 pm| by Ben Hamilton
Vejle Municipality in southeast Jutland has confirmed that an upcoming elderly care centre in Gauerslund will be built with an adjoining kindergarten.
The proximity will enable the elderly patients to mix with the children from time to time – a scenario that local Liberal Alliance councillor Anja Daugård believes with be healthy for the senior citizens.
（抜粋）ユトランド半島の南東部にあるVejleの自治体は、近く公開する老人向け施設に、幼稚園を合体させる予定です。
近いと言うことは、入所する老人と、時折は、子供たちが交流出来ると言うことです。
Inspired by her mother’s dementia
“My mother had dementia, but something clearly happened when she was with my grandson,” Daugård told DR. “I am confident there will be some common synergies.”
The plans received complete backing from the municipality. Construction should be completed by 2023.
（抜粋）キッカケは母親の痴呆症： 母親は痴呆症を有しているのですが、孫が来るとシッカリするのですと言います。これは何らかの相乗効果があるのではないかとも語っています。
この計画は当該自治体から支援を受けており、建設の完了は２０２３年の見込みです。
＊＊＊
これはこれで有用だとは思いますが、２０１３年のドイツ滞在（人口6,000人の街）では、妊婦も見かけましたし、赤ちゃんを抱いている人や、子供たち、中高生レベル、若者、中年、老人、ハンディキャップを有する人などが、ごく普通に暮しているように見られました。つまり、特別な施設と言うわけでなく、街全体がそうした雰囲気だったのです。（しかも、人口減少問題は無いと聞きました。）
老人向け施設のみを対策するのではなく、街全体として融和しているような、“特別”を意識させないような街づくりが出来ると良いのですが・・・。
＊＊＊ 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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＜原文の一部＞
Danish News Round-Up: Merging elderly care homes with kindergartens
It’s probably better news for the elderly, to be honest (photo: maxpixel.net)（正直なところ、これは老人にとっては朗報でしょう、多分。
October 21st, 2019 4:03 pm| by Ben Hamilton
Vejle Municipality in southeast Jutland has confirmed that an upcoming elderly care centre in Gauerslund will be built with an adjoining kindergarten.
The proximity will enable the elderly patients to mix with the children from time to time – a scenario that local Liberal Alliance councillor Anja Daugård believes with be healthy for the senior citizens.
（抜粋）ユトランド半島の南東部にあるVejleの自治体は、近く公開する老人向け施設に、幼稚園を合体させる予定です。
近いと言うことは、入所する老人と、時折は、子供たちが交流出来ると言うことです。
Inspired by her mother’s dementia
“My mother had dementia, but something clearly happened when she was with my grandson,” Daugård told DR. “I am confident there will be some common synergies.”
The plans received complete backing from the municipality. Construction should be completed by 2023.
（抜粋）キッカケは母親の痴呆症： 母親は痴呆症を有しているのですが、孫が来るとシッカリするのですと言います。これは何らかの相乗効果があるのではないかとも語っています。
この計画は当該自治体から支援を受けており、建設の完了は２０２３年の見込みです。
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これはこれで有用だとは思いますが、２０１３年のドイツ滞在（人口6,000人の街）では、妊婦も見かけましたし、赤ちゃんを抱いている人や、子供たち、中高生レベル、若者、中年、老人、ハンディキャップを有する人などが、ごく普通に暮しているように見られました。つまり、特別な施設と言うわけでなく、街全体がそうした雰囲気だったのです。（しかも、人口減少問題は無いと聞きました。）
老人向け施設のみを対策するのではなく、街全体として融和しているような、“特別”を意識させないような街づくりが出来ると良いのですが・・・。
＊＊＊ 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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