「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

フェルホーセン先生の慧眼

2022年02月14日 15時55分43秒 | サッカー選手応援
いろいろな事実関係を-確認するため頻繁にネット検索をしています。その検索の途中に思いがけない記事を見つけて寄り道をしてしまうことも頻繁にあります。

今回、2008年北京五輪サッカーのアジア予選突破や本大会の情報を検索していましたら、2つ新しい発見がありました。
二つともNumber-webサイトの記事で、
・北京五輪サッカー代表チームの反町監督が10年後の2018年にインタビューに答える形で語った記事「10年後に会おうと約束した年・・・」
・2018年ロシアW杯の主力選手となった本田圭佑選手、川島永嗣選手、吉田麻也選手が名古屋グランパス時代に監督として在籍していたフェルホーセン氏の慧眼を称えた記事「本田圭佑をVVVに推薦した"先生"。吉田と川島に通じる名古屋時代の秘話」
です。

このうち2つ目のフェルホーセン監督、この記事、4年も経った現在ではありますが、目にできて本当に幸運だと思いました。

といいますのは、いま当「サッカー文化フォーラム」のwebサイト「サッカーの世界にようこそ」で「ヒストリーパビリオン」というページの内容を一つひとつ吟味しているところで、さらにその中に「伝説のあの選手・指導者たち」というコンテンツがあります。

その「指導者」として誰が外せない人なのか、何を基準に選ぶべきなのか、明確な物差しを持っていないと、単なる「個人の好み」だけで選んでしまったり、優勝監督などの結果だけで選んでしまったりして、大切なことを見落としたり、見逃したりしてしまう恐怖を抱いています。

このフェルホーセン監督、名古屋の2年間の監督時代の実績だけを見れば、特筆できることは何もなく、監督当時、世間の耳目を集めるような話題もありませんから、到底「伝説のあの指導者」として拾い上げることがなさそうな監督さんです。

けれども、本当に「伝説の指導者」として当フォーラムが絶対外してはならない人とは、こういう人を指すのではないかと、さきほどのNumber-webサイトの記事が示しているような気がしてなりません。

当サイトは、一般的な名声を得た指導者もさることながら、よほどキチンと本質を見ていないと見逃してしまうような指導者の方も漏れなく網羅することが務めだと自負しています。

Number-webサイトのフェルホーセン監督の記事URLをそのまま貼り付けるのは、権利関係もあると思いますので避けて、記事タイトルを以下にお知らせしておきます。
関心を持たれた方は検索していただきご一読ください、
「本田圭佑をVVVに推薦した“先生”。吉田と川島に通じる名古屋での秘話。」

またフェルホーセン監督のWikipedia情報は以下のURLです。顔写真もついていますのでご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3


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