"瞼に母”を論語課題で話された伊與田覺先生
心が死に絶えてようとしているこの時代、百、千年単位の飛
距離を持つ論語の思想を、”瞼の母”が百歳まで生きると宇
宙が見えて来たという。
科学が得た人工知能などで、宇宙に進出していく、自然を改造
して何が変わるのか。
私も団塊の世代生まれで、すれすれ滑り込んだこの世紀の文明
の機会を得ましたので、人間の心が大転換する歴史的瞬間を見
守りながらこの時代の生きる意味を見出したいと思い、伊與田
先生の”百歳の論語”に参加いたしました。
伊與田覺先生のお話
「私が7つの時から論語に親しむご縁に恵まれました。93年
論語読まない日はありませんでした。軍隊にも行きました。病
院に10回入院しました。今もなお論語を読まない日はありま
せん。私だけが経験したことではなくて、皆さんも同じような
生き方されています。出来なかった生き方、限りない生き方さ
れた、いささかでも参考になればと思います。
大正5年6月5日誕生しました。一歳から出発します。お母さ
んのお腹に十月十日いたわけです。
腹の中、それが何故生まれたとき0歳か。生命軽視はなはだし
いです。人間見える世界しか見ない人、見えない人。
京大の平澤先生は親しくしていただきましたが、私のやること
に興じて下さいました。満年齢は非科学的、数え年のほうが真
実に近いと言われていました。お母さんが一番そのことを知っ
ていられます。水子地蔵はやっています。
お母さんわかるけど、父親は分からないです。
続く
心が死に絶えてようとしているこの時代、百、千年単位の飛
距離を持つ論語の思想を、”瞼の母”が百歳まで生きると宇
宙が見えて来たという。
科学が得た人工知能などで、宇宙に進出していく、自然を改造
して何が変わるのか。
私も団塊の世代生まれで、すれすれ滑り込んだこの世紀の文明
の機会を得ましたので、人間の心が大転換する歴史的瞬間を見
守りながらこの時代の生きる意味を見出したいと思い、伊與田
先生の”百歳の論語”に参加いたしました。
伊與田覺先生のお話
「私が7つの時から論語に親しむご縁に恵まれました。93年
論語読まない日はありませんでした。軍隊にも行きました。病
院に10回入院しました。今もなお論語を読まない日はありま
せん。私だけが経験したことではなくて、皆さんも同じような
生き方されています。出来なかった生き方、限りない生き方さ
れた、いささかでも参考になればと思います。
大正5年6月5日誕生しました。一歳から出発します。お母さ
んのお腹に十月十日いたわけです。
腹の中、それが何故生まれたとき0歳か。生命軽視はなはだし
いです。人間見える世界しか見ない人、見えない人。
京大の平澤先生は親しくしていただきましたが、私のやること
に興じて下さいました。満年齢は非科学的、数え年のほうが真
実に近いと言われていました。お母さんが一番そのことを知っ
ていられます。水子地蔵はやっています。
お母さんわかるけど、父親は分からないです。
続く
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