飛騨高山在住の荻原哲郎氏とサンフランシスコへ来てからすぐに不思議な出会いをしました。メールでやりとりさせていただいていますが、まだ一度もお会いしたことがない方です。日本を発つ前に真言密教の空海の印をきる行法を学びたいと思い、真言宗の僧侶にコンタクトしていましたが、お会い出来ずにフィンランド、エストニアへ旅立ち,ニューポートを回りサンフランシスコへ来てしまいました。
空海の身体法は今開発中のDNAメソットの末梢神経に関する方法論があり、10本指の印の切り方など研究したいと思ったからです。荻原さんは高野山の空海の研究家でもあり、その幅広い見識に驚いてしまいました。
何度かメールをやり取りさせておりますうちに、空海から縄文そして二重螺旋のDNAとミトコンドリアまで語れる博識者で、私はこのサンフランシスコでメールを通じてとても有意義な時間を持つことができました。娘のCokoも「荻原さんのメールが面白い!」と言い出しました。
縄文祭りが10月26日に開催されますが事務局の西垣内哲也氏から誰か招待したい方がいられたらご紹介下さいとメールがありましたので、一番に荻原さんの名前をあげました。荻原さんも快く招待に同意下さり、若者に縄文の素晴らしさを伝えて行きましょうとおしゃって下さいましたので、会場で荻原さんらしき人を見かけられたらお声をかけてください。ご本人がいわれるには、「自分は縄文顔をしています!」そうです。文面からお年の方かなと思っていたら、まだ42歳という事で、ビックリしました。机上の空論ではなく日本の聖地を歩かれ、現地で感じられたメッセージなどが斬新で面白く、その文面に何故か心引かれるものがあります。質問にも喜んで答えて下さいますよ。
縄文祭りに参加できないのが残念!です。成功をサンフランシスコでお祈りしております。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます