三鷹天命反転住宅202号に入居致しまして、早や1カ月余り過ぎました。
荒川修作さんが作られた、この住宅へ1日中身を置くという事は、どう心身に影響を与えるか、不安と期待の中での生活が始まりました。この住宅の使用法を読み直し、呼んだだけでは使用方法の意図する事が解りませんでした。初心者コースとして忠実に入って行きました。
三鷹市の街作りの体験入居(期限2年、再入居2年)を許され運良く募集人数多数の中での当選でした。
面接の折、職員の方から「クリエティブ(想像的)に生きたか」が条件です。街作りの職員の方から言われた言葉で少し驚きました。三鷹市の住民の感覚的想像力の高さを知りました。21世紀のコンセプトそのもだからです。これからは、入居された方の感想などインタビューに来るのでそれに答えて下さい。「反転住宅で、どの様な人に、どの様に使用され、どの様に変化して行ったか」入居して住むのが条件でした。引越しする為、いろんな荷物を減らす為、エネルギーを使いました。惜しいなと思うものも、この際、思い切り処分しないと持ち込めません。床はデコボコ・波打ち、球のように丸くなった部屋、収納庫は
天井にぶら下げ、ジャングルのように使って下さいと、何をどうして良いのか想像も出来ず困り果ててしまいました。
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