倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

私の「致知」の読み方。Reading "Chichi"of me.

2014-10-11 07:54:08 |  縄文心導ヒーリング

私の「月刊致知」の読み方。

致知の購読者になってから26年の月日が経ちました。

購読者5.000人くらいでしたが、その当時から致知は心の未来に光を与える力がありました。

昨年目標の月刊10万部を突破したこということです。

当時編集長だった藤尾秀明社長から「致知」が読める人は、凄いよと、言われたので、最初は緊張しながらの購読でした。

「読み始めてから数年経ってから、「致知」には、言葉に形とかリズムがあることに気がつきました。

藤尾節と名ずけさせて頂き、その藤尾節の繰り返しのリズムは、日本文化の毎日同じ繰り返しをする稽古事に似ています。

はじめのうちは、途中で止めたくなる時もありますが、そこに辿りつき、通り抜けると言葉が体幹となり、困難

な時があっても考え悩む前に、心の奥底の自分の気持ちが身体に出て、形が心を作るので、他人の心を理解し、

自分の心を理解することが出来るようになる。

そういう意味では、言葉だけで受け取るのではなく、身体ごとドーンと受けるので、きつくなる時があり、読ん

でいて、止めたくなったとき助けてくれる仲間が必要です。


そんな時に、木鶏会の集まりは助けになります。

致知を読み始めたら、「日本文化を何故学ぶの」に似ています。

形の文化を何故学ぶのか?

右足から出て、擦り足で歩き、、、と形から繰り返し入る事で、からだから覚えると、例えば災難が来た時に、

どっちに逃げたら?と慌てますが、

犬、鳥が逃げた方に無意識にからだが動くことが出来るようになり、人間の頭の情報で逃げた人は災難にあった

という話があります。

致知は言葉を日本文化にまで発展させたものではないでしょうか。

文化とは形を変えて心を伝えるものです。


「致知」の心の経営は、今回のエストニアで好評でした。

エストニアは人口135万の小さい国ですが、1.100年外国からの占領下にあり、旧市街には、「我慢の1.100年とい

う歴史館」あります。

占領国の文化を押し付けられながらも、自国の文化を水面下でしっかり守りついで来たエストニア人は素晴らしいです。

この点は戦後の日本と少し違うところです。

昔の日本人は忍耐強かったと思いますが、エストニア人の忍耐力は、今の日本人以上かもです。

エストニア人と接していて思うことは、日本人の感性と同じおもてなしの精神を持っています。

日本文化を愛するエストニア人は、日本と一緒になにか始めたいと思っている人達が、思った以上に多くいるこ

と、文化交流もそうですが、政治、経済でも日本と繋がりたいということです。

日本の人間学「月刊致知」の購読者がこのエストニアで5人申し込みをされています。

エストニアの政治経済の中枢にいられる方がたですが、日本語が分かる人が3人もいて、飜訳なども含めて、月一

回の勉強会など、出来れば致知木鶏会を作り、このエストニアで、日本人の講師でセミナーしたいということです。

エストニアの若者達にも読ませたい本です。


チエルノイブイり原発事故、旧ソ連からの独立、二重苦から立ち直り、政治経済では、EUでもランク入りの

矢先に、またエストニアは国難に遭遇しようとしています。

プーチンがバルト三国を侵略しょうとしていますので、エストニア人は不安な気持ちになっています。

エストニア人は、日本人の遺伝子を受け継ぎたいという思いがあるのです。

それに応えるのは、日本人の今世紀の役割ではないでしょうか。

地球の伝統文化のネットワークを構想に入れて日本の「致知」が世界の人に読まれる、その実現のお手伝いをしたいと思います。


エストニアの新致知購読者には

TOYOTA自動車オーナー、エストニア日本文化プレジデント、Estonia record Productions 東アジア部長、貿易会

社もしもし社長、倉富縄文心導インストラクター。



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