
3日目10時に青山の致知出版の藤尾社長を訪問いたしました。致知11月号の「特集挑戦者たち」の中の佐村河内守氏のインタビュー記事に、全聾の作曲家に聞く「我が人生の挑戦」作曲家が耳が全く聞こえなくなる。音がなくなったからからこそ音楽しかなくなった。ゲームソフト「鬼武者」で世界的評価を受ける。交響曲など作曲、闇を背負い、生きる事そのものが挑戦!と書かれている記事は感動しました。
体から音を拾いだし、自分の中の闇と光を見出しながら感だけを頼りに、音楽を作る事が生きる事になった。闇の中で苦しんでいる人々に小さくてもいい、一筋の光をもたらすことができればと願っていると書かれていました。
手足の末端は末梢神経の反応点が集中していて、音楽はすべて末梢神経が司っているからです。ピアノもドラムも管楽器も手足の指がなければひけません。末梢神経で感じたものは、永遠な響きとして体内に残っているんですね。