後山の山開き 2016年05月03日 | 山歩き 板馬見山(千種町では後山をこう呼ぶ)保存会主催の「山開き」に合わせて「宍粟50名山山調査」に行ってきました。私達5名は松ノ木登山口で集合した山開きの参加の皆さんより一足先に出発。 天気は曇り、午後から天気が崩れるという、雨が落ちるまでに整備を終えて下山したい。 上りは途中から行者コースと尾根コースに別れて登った。 久しぶりの行者コースはなかなか厳しい。 距離は行者コースがかなり短いが所要時間は尾根コースと同じだった。 95分で頂上に着いた(10時15分)。頂上は風が強くガスで視界も良くない。山を開く修験者の皆さんを待つ間も寒くて寒くて! 頂上で30分ほど待って、祠に被せてあるシートをはずして お経をあげてほら貝を吹いて式典が始まったが寒いのでかなりの人が先に下山して頂上は十数名が残ったのみ。 お経は結構長い・・・。堪らず(私たちも)先に下山を始めた。 下りはおごしき山経由。 不動滝の桟橋にもたれ掛かった倒木を処理して 13時ちょうど登山口に戻った。小雨がぱらぱらぐらいで、たいした降りにならず調査登山は無事終了。