メ~さんの山日記

兵庫県宍粟市在住。宍粟の山を中心に楽しんでいます。

千町が峰(1141m)

2007年06月10日 | 山歩き
私の好きな山の一つである「千町が峰」1999年に兵庫県山岳連盟の「ふるさと兵庫50山」で紹介されるまでは、直ぐ隣にある笠杉山と同じように登山者も少なく孤高の山と呼ぶにふさわしい山でした。今でも段が峰などと比べれば静かで、頂上でのんびり無線をしたりり積雪期はスノーシューで遊べるなど四季を通じて楽しませてもらっています。
今日は未だ歩いたことのない南側の町界尾根を辿ってみることにした。はたして登れるかどうか?




今日の登山口は一宮町の福知渓谷を抜けて砥峰高原への分岐から林道「千町段が峰線」を北上、途中の林道「大河内線」の分岐から町界尾根登る予定で福知渓谷の渓谷美を見ながら駐車地へ


ここから尾根に取り付きます、大河内林道が出来たため尾根が切られ階段がつけてあります。ひょっとして頂上まで道がついているかも?


道はついていませんが植林の中の歩きよいところを選んで適当に登ります。


植林帯を抜けると気持ちのいい自然林に変わり緑がとてもきれい。


頂上近くになると「アセビの森」になりました。ここもご多分にもれず鹿の食害か?


頂上手前にある「弘法の池」名前の謂れは不明です。


約1時間で誰も居ない頂上に到着です。




2006年1月9日の頂上、無線をするMXFさんと、うどんを作るJMM



頂上から東側、空気が澄んでまずまずの眺望、気温は19℃。


南側の眺望、松の木越しにさきほど辿ってきた尾根も眺められます。


誰も来ない事、これ幸いに、頂上で2時間15分も久しぶりの無線三昧の後、段が峰を眺めながら防火帯ルートを下山します


30分ほどで登山口に到着


観光道路のような完全舗装の林道を歩き35分で
駐車地に到着。



帰りは大河内林道を通り「草木ダムのヤマボウシ」に1年ぶりに会いに・・・・






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想像していたより、簡単に頂上に着いてしまい、ちょっとあっけないような物足りないような山行になってしまいました。おまけに期待していた「ドウダンツツジ」も見られず残念!無線で各局とゆっくり交信出来たのと、いい景色がながめられたのがせめてもの救いでしょうか?










コメント (11)
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