小倉で新幹線を降りて、門司で待ち伏せる。そう、会いたかった相手は寝台特急「はやぶさ・富士」だ。この3月のダイヤ改正を持って、東京発九州行のブルートレインは、この寝台特急の終焉により姿を消す。「あさかぜ」を追って、下関に来て以来の実に馬鹿げた追っかけだ。
ソニックを使って、行橋で再び「富士」を待ち伏せた(写真)。その後小倉に戻り、今度は日田彦山線に入る。田川後藤寺まで来たが、日田方面に抜けるにはここで1時間の待ち合わせ。九州とはいえ、待合室は囲われているわけでなく、寒さがこたえる。
久大線で久留米から博多へ。いよいよ「はやぶさ」に乗車することになるが、九州滞在時間9時間ほどの、これまた馬鹿げた旅程である。
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