行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

文化祭スタイルが地域の刺激と感動を

2012年10月21日 | 旅行記・まち歩き

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この土日、地元の各小中学校では文化祭のピークを迎えた。

私たちの時代は文化祭は絵や習字、工作の作品を教室いっぱいに展示するというのが主流だったが、近年、小学校の文化祭は体験活動・創作活動が文化祭の中心的活動になっている。

私のお邪魔した小学校では、31もの講座の中から、児童が自分の参加したい教室を選択するのだが、どの講座もその道のプロという地域の先生が指導に当たる。普段できない魅力的な活動であることはもとより、地域の方々との交流も深まる(写真上)。

一方、中学校では合唱コンクール。各クラスの対抗戦で、市内のジュニア音楽祭出場権をかけた予選が活動の中心になる。

体育祭から音楽祭と、中学校ではこの時期に「クラスの輪」をしっかりとしたものにしていくのだが、その歌詞や美しい歌声、そして中学生らしい発表態度は、詰めかけた保護者を含めた大人を感動させる(写真下)。

子どもが地域や大人に刺激を与えている。大人もしっかりした態度で子どもに感動を与えたいものだねー。

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