行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

東京往復の電車乗り雑感

2017年02月04日 | 旅行記・まち歩き
2月に入った。節分、そして立春、しかしまだまだ寒い日が続く。
2月2月なっても、東京週一の出張は続く。この日も建設業と農林水産業の連携シンポジウムに参加。霞ヶ関の農林水産省の講堂、初めて入った。
この日も、新分野に参入する地域の建設業者の前向きな先進事例に触れて、大いに刺激を受けた次第だ。(写真:農林水産省で開催されたシンポジウムの様子) http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/170124.html


この日は、会社の連中とは別に、すぐにトンボ返り。毎週だからねー。新幹線内のひとり居酒屋が、唯一の楽しみ?
新潟は雪、長いトンネルを越え、東京は快晴。まあ、学生時代から見慣れた光景ではあるものの、新潟県人は口々に陽気の違いを嘆く。まあ、仕方ないことだけど、これからの季節の変化は、新潟県人を始めとした雪国の人が一番敏感になることも確か。春のありがたみを一番知っているんですよね。

東京行き来は新幹線。電車好きとはいえ、2時間の間に見る風景は、もう頭の中に叩き込まれた感じ。
トンネルも多く、景色が見れないだけでなくスマホが使えない区間が多い。帰りは日も暮れるし新幹線居酒屋で飲んで寝てと思ったら、この日は富士山がよく見える。東京から高崎近くまで、かなりそのシルエットを綺麗に見せてくれた。みんなも写真撮っていました。

新幹線を降りて、僅かの区間で乗る在来線。景色は見慣れていても(もう夜だから、街の灯りやホームの照明しか見えませんが)、新幹線よりは電車乗りをした気分に浸れる。
ただ、新潟で乗り換えた「らくらくトレイン村上」号。金曜の夜で、さぞ混んでいるかと思えばガラガラ。「この列車を動かしていて採算取れるの?」と心配になってくる。(当然取れていないだろうけど。写真下)

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