行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

お世話になっている老人ホームで

2009年12月08日 | 日記・エッセイ・コラム

久々週末はゆっくり過ごした。土曜の朝こそ仕事であったのだが、午後、そして日曜は完全オフ。二番寝入りに買い物、外にラーメンを食べに行き、家でサッカー観戦しながら晩酌。久々、施設に入っている親父を見舞うこともできた。

うちの爺さんは、5年前ほど病床についたが、73歳の若さで痴呆が入り、そのまま施設に世話になった。目はしっかり開いているものの、反応なし!既に体が硬直して、食事も胃にチューブを入れて栄養を摂っているという状況が続いている。

今回、介護認定の更新時期だが、「介護度5」は外れそうもない。まあ、特養をはじめ、老人保健施設などの介護施設が充実し、それでも待機者が多い中、仕事や普段の生活ができることに感謝しなければならない。

爺さんの広々とした個室。大きな窓からは飯豊の山々が見渡せる環境にある。何より駅のすぐそば。電車が見放題!俺なら夜中も起きて、寝台特急「あけぼの」や「日本海」も見逃さないのになー。ほら、爺さ~んも、起きなさ~い!

(写真下:「コンフィ陽だまり苑(http://hidamarien.ne.jp/)」からの眺め。下はJR新発田駅。今年9月撮影)

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