行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

なでしこ、爽やかに優勝!アルゼンチン、ブラジルは涙

2011年07月19日 | スポーツ・スポーツ観戦

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※アルバムに「中国に咲く花part2」をアップしたのでご覧あれ(仕事用の写真整理もできていないのに・・・)。

ところでサッカー、なでしこジャパンの活躍には触れておかなければなるまい。二日酔いでなかなか起きれずにいたが、優勝の瞬間は涙が出ましたよ。アメリカを破って、堂々の世界一ですから。(写真上:優勝のトロフィーを高々と掲げるなでしこジャパン)

沢という絶対的エースの存在は大きかった。代表は15歳の時からだそうで、18年しているんですって。中盤の底のポジションで在りながら、見事に得点王とMVPを獲得。以前のFWの位置より、フィットしているんでしょうねー。

そして、置いたボールを蹴らせれば世界一・宮間あやの活躍も光る。決勝戦での同点ゴールはともかく、決定的なパスやフリーキック、コーナーキックの精度により、なでしこの中でも注目度を浴びているばかりでなく、優勝に大いに貢献した。影のMVPといって過言ではないだろう。とにかく、かっこいい!(2008年5月11日のブログ参照、我が地元でプレーしたときに、宮間選手の写真をゲットしてます!)

同じPK戦で涙を飲んだのがコパ・アメリカの決勝トーナメント一回戦でのアルゼンチンとブラジルという南米二大サッカー王国。若いメッシとネイマールというストライカーが不発。

ブラジルのPKは、1発も枠にさえ飛ばずガックリ。アルゼンチン対ウルグアイはスター選手のぶつかり合いもあり、いい試合でしたよ。メッシも光っていたが、ゴールは遠かったね。これで見所を完全に失った大会になってしまった?

ところで、両大会ともグループリーグで好調だったチームが敗退するという傾向にある。なでしこジャパンも2位通過だったしね、コパアメリカも混戦だったにせよグループリーグ1位は全て敗退している。

サッカー戦国時代といえる時に、大和撫子(なでしこ)の活躍は、勇気と感動を与える?報道番組そのまんまのコメントにはなるが、自然災害に悩まされている日本にとって、ありがたく、爽やかな神風となった。

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