行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

(W杯その2)本番に向けて作られた代表チーム

2014年07月16日 | スポーツ・スポーツ観戦

前評判どおりコマを進めた4強チームを除き、他にも注目すべき国も多かったワールドカップではなかったか?

私の一押しは、フランス。不安定要素はあると言われてきたものの、試合ごとに力を付け、チームワークやモチベーションを上げてきた。新旧の力が融合して、日程をこなすごとに自信を持って臨んできたはず。

まあ、リベリが直前で回避したのは痛かったけどねー。ベンゼマ、バルブエナ、ヨリスという円熟期を迎えた選手と、ポグバ、バランなど若手が見事一体感を出していた。準々決勝で対戦した優勝国のドイツが、最も苦しい試合だったんじゃないかなー。

フランスは、一大会おきにグループリーグ敗退と決勝戦進出を繰り返し、今回は成績を残せる大会とのジンクスも手伝い、「もしかすると」と注目していた。ユーロや次の大会は楽しみですよ!

そのほか、今大会に向けてチームを作ってきたのは、各世代で実績を残してきたコロンビア、若手を中心にチーム作りをしてきたスイスやベルギーもいいチームだったねー。今後も、これらの国は注目ですよ。

日本ですか?海外組を招集し、もちろん期待はしていたんだけど、結果、チーム作りという点では他の国とまだ差は大きいとしか言いようないよねー。力強さ、スピード、そして組織力と決定力、挙げればきりがないよなー。

(写真下:世界との差を見せつけられ、一勝もできなかった日本代表。一度リセットして、今後に期待したい。NHKから拝借)

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