「床屋に行ってきた!」と、嬉しそうに我が家に酒を飲みに来たS1くん。何でも、行きつけの床屋に気になる女の子がいるらしく、今回彼女がシャンプーを担当することになった。
初めてなのに「Sさーん」と名前で呼ばれたことに感激したらしく、その後、彼女の勧めるままにフェイシャル・マッサージを受けることに…。天にも昇るような気持ちだったことは容易に想像できるのだが、傍らでその話を聞いていた娘のsumi、「それってカモじゃない?」と一言。
確かに、会員カードを提示して入店すれば、始めての客でも名前を呼ぶことはできる。むしろ、店側も「あの客は彼女を気にしている。ならばマッサージを勧めろ!」という構図も見えないわけではない。つまり、用意周到に新宿南口のニセ詰将棋の軍団に囲まれていたのと同じだ!床屋の作戦勝ち!
まあ、床屋の方はお客さんにサービスを提供し、S1も娘の指摘を受けながらもフェイシャルマッサージを受けた顔をほころばせているのだから誰にも罪はない。「猪苗代湖」も一層輝きを増していることだし…(分かる人には分かる)
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私のリアクションは、「カモ」を通り越していたので、「東三条だな」でした。(分かる人は分かる…)