行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

やっぱり鉄道が一番の趣味であることを痛感!

2012年08月28日 | 旅行記・まち歩き

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今回の東京での収穫は、200系新幹線の原色復元車両であるK47編成に会えたこと。家族を出迎えに来た東京駅、8月26日(土)、東京発10時32分、臨時の「とき361号」新潟行で使われていた。

上越新幹線で7編成しか残らない200系の中で、先に触れた(8月6日記事参照)開業当時のオリジナル塗装はこの一編成のみ。後で塗り替えられたものだが、超レアな新幹線に直面し、超興奮してしまった。

冷房のきいた中国大使館で尖閣問題も忘れ、外に出てみると国会議事堂付近では原発再稼働反対のデモ帰りの人々。金曜日であることを思い出し、自分の社会問題への疎さを痛感!

フェルメールを見ると芸術ファンを気取りながら、あまりの人の多さと猛暑に疲れてしまい、「耳飾り」は見ても「首飾り」までは足を向けることができず、自分の文化度の低さを痛感!

「スカイツリーは混むから」と台場に行きながら、ダイバーシティもフジテレビもお台場合衆国へも行かずに、一人ホテルでテレビを見ていたことで、家族サービスは口ばかりであることを痛感!

200系の写真を改めて眺めながら、やっぱり電車に乗ったり見たりしているのが、私にとっては一番の楽しみであることを今回の東京旅行で痛感しましたよ。

コメント
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