冬型の気圧配置により、暴風雪・波浪警報が発令された昨晩、鉄道情報が配信される私の携帯は夜中も鳴りっぱなし。日本海貫通線を始め、JR各線の遅れや運休を知らせていた。
週末、夜行急行「きたぐに」を使って、関西方面電車乗りとも考えたが、結局同列車も運休。自宅のB寝台でまたまたゴロゴロすることになる。
鉄道情報、春のダイヤ改正が気になる中で、JR東日本常磐線の特急列車に新型車両を導入という情報をキャッチ!上野・いわき間にE657系16編成を、2012年春までに配備する。
これにより、上野・仙台間直通の「スーパーひたち」はいわきで分断され、いわき・仙台間には現在「フレッシュひたち」で使用しているE653系を転用するとのこと。
待てよ!常磐線も交直混合の路線。すると「スーパーひたち」で使っていた651系が余剰車両になる?「いなほ」に転用しませんか?JR東日本さん!
651系は、ブルーリボン賞を獲得したことのある交直両用列車。耐寒仕様は施されているが、残念ながら耐雪構造にはなっていない。リニューアルするのって面倒なのかなー。(写真下:651系「スーパーひたち」、2004年4月原ノ町駅で撮影)