この日、無事に春の音楽活動を終了。育成会の子どもたちや保護者の面々に元気をいただき、気分よくギターをしまうことができた。
なのに、S1は例の床屋ネタをアップしたことに腹を立てているらしく、週末、音なしの構え。アクセスも多かったし、コメントもあったことで、私としては意外にウケたと気分良くしていたんだけど…まあ、いじけるのも、今更ですよねー。
こちらは、CLのリヨンとレアルの試合を検証している。3回も見たんだけど、レアルが負けた理由はどこにあったのか?リヨンがホームで、実にソツのない試合運びであったし、マクーンのシュートは完璧で、GK・カシージャスでさえ防げなかった見事なもであったことも確か。でも、レアルに問題があったのか?
常勝軍団の焦り?スポンサー名の入っていないせい妙なユニホームのせい?ボールの支配率は完全にレアルなのに、リヨンは実にイキイキしていた。失うものがない強みだな。今期、ジュニーニョが抜けたリオンは一からのやり直し。国内リーグでも首位ボルドーに水を空けられていることが、むしろ伸び伸びとしたプレーにつながった?
ポルトから移籍のリサンドロ・ロペスは絶好調。この試合は、トゥララン、コヴ、ピアニッチ、シソコ、キーパーのヨリス、みんな素晴らしい動きだった。レアルの個人の力に対し、リヨンの組織力が発揮された試合といえるのではないだろうか?
さあ、サンチャゴ・ベルナベウに戻って戦う「新銀河系」のレアル。超攻撃的になることは間違いなく、0-1ということから、逆転の可能性は十分あるとは言えるが、2戦目は黄カード累積でシャビ・アロンソとマルセロが出場停止!しかも、それまでの間に、リーガでビジャレアルとセビージャ戦があるので、敗戦の傷がいえるかどうか?ペジェグリーニ監督も崖っぷちが続く。