小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

貰い物生活

2011-10-12 23:43:58 | 広島の生活
 掛けにくい電話

 帰宅して流しに,新鮮な野菜がある。大根の間引き菜だ。
『ひろしま育ち』のロゴに
「たべてみんさい とれたてじゃけえ」のキャッチコピー。
店頭販売そのままの品物だが,家内の購入した様子はない。
Hさんの下さったものと思いついたが,電話ができない。
万一間違っていたら,『くれ』と要求するようで・・・。

 「店が閉まっていたので置いてきた」
逡巡した挙句,重い腰を上げた電話の向こうからそう伝わってきた。
「小麦粉も置いたから」
そうだった。今日は白木農園の《うどん作り教室》であった。
その様子は,白木農園だよりに。
小麦粉に気づいていたらもう少し早くお礼が云えたのに,申し訳ないことをした。

 早速娘に電話すると,例の『ひょうたんカボチャ』でプリンを作ったから持参する,という。
前後して,その様子の写真がメールで届いた。
ゆ~すけ親子に食べさせてやりたかったらしいが,みながバタバタしていて間に合わなかったようだ。
私が甘いものを食べないので,これは家内のお腹に収まることになる。

 秋祭りのシーズンで,この週末は近くの氏神様三社で神楽の公演。
来週末の〆は,岡山・吉備津神社のきょうだい,安芸津彦神社のおまつりだ。
氏神様も,地元の町おこしに,出雲に出かけたりと,忙しいことだ。