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またやってしまった
強風とまではいかなかったが,朝からの風の中で白木農園の作業。
28名の参加者が二手に分かれて,大豆の収穫・脱穀班と里芋の掘り取り・種芋の保存班で作業開始。
大豆は,まず手袋を破きながら莢のもぎ取りをしてくれたHさんご夫婦に敬意を表しての黒小豆の脱穀。
続いて黒大豆の収穫と脱穀。黒大豆は天候不順の所為かまだ青いものがあり,一部はハゼに干して乾燥,残りはビールのつまみに持ち帰る。
最後に,ハゼ掛けをしていた白大豆の脱穀。
これらを北風の中,大豆かすを焼く煙に燻されながらの作業となった。
休憩時間,
「これで身体の虫も燻されて逃げていくわ」
「虫が付くような年ではあるまいに」
誰が誰に言ったか忘れました。
さて,tontontonさんの報告にコメントを書いたところ,
「投稿間隔が短すぎたり、不適切な語やURLが含まれている場合に迷惑コメントと判定されることがあります。
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として受け付けてくれない。
中農さんの「黒小豆の調整」に,ちょっとだけ余計なことを書いた腹いせかと,ちょっと白ける。
ところで,またやってしまった。
いや,魁皇も残念だが・・・。
帰路,Hさんに昼食としてうどんを食べようと誘われる。以前,tontontonさんがブログに書いておられた店。カバンを忘れたので持ち合わせがないことを告げると,また落としたのじゃないか,とちくりとやられる。
地産の小麦を使ったうどんは,うわさに違わずおいしかった。
セカンドバッグ。白木に向かう途中で車中にないことは承知していた。白木から島に直行するつもりだったから載せたつもりだったが,特に農園で使うようなものは入っていないので家に忘れたものと思っていた。
こそこそと探していたら,
どうしたの?,とお上の声。
カバン見なかったか?
またやったんじゃないの?
こりゃあ大変。ブルドッグに睨まれたスピッツのような気分で警察署に電話。
またか,とは言われなかったが,有るような無いような返事で,とにかく身分を証明できるものを持って出頭するように,とのこと。
あったぁ~。
自宅から1㌔ばかり離れた古市交番に,出発して10分後には届けられたことになる。届けてくれた方は男性で,
「急ぐから」
と,名前も告げずに立ち去られたという。
あのときのカバンはまだ出てこないが,このように奇特な方もおられる。
ありがたいことだ。
他家ではスピッツやブルドッグを飼っておられるようだが,うちにはドーベルマンが棲みついている。
Hさんは,
「カバンが出てこなかったら奢るよ」
と言ってたが,ことの顛末を話してうどん代を払わなきゃならんだろうね。
ようやく小さな胸の鼓動も収まったので,これから島に帰ることにする。