小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

ありがたいことに

2009-11-09 22:54:47 | 広島の生活
 狸は別物

 知人からの口福

 「これ,あんたの好きな奴」
レジ袋の中は,酒米の名をそのままつけた清酒。
もう一つは,私のあまり好きでない奴,草取り鎌。

「いんや,あんたが金は要らんと言うから」
カートリッジインクを受け取ってくれたこだわり親父が言う。
私は不要な物を整理できて有り難い上に,こうして頂き物まですると申し訳ない。
鎌は,兵庫県で買ってきたという。同時に買ったジョレンと鍬を見せてくれた。
この両刃の草取り鎌はなかなかの優れもので,これも頂き物の1丁を車に載せていつでも使えるようにしている。

 昨日の頂き物の魚類は,早速孫が受け取りに来てくれた。
薄く塩ゆでしたエビは,皮を剥いて食べようかと言ってたが,皮ごと食べると大きくなると言うと,そのままバリバリ食べ始めた。
 ついでにかみさんが揚げた,野菜とのかき揚げも食べ,残りのほとんどを持ち帰ってくれた。こうなると,持って帰った甲斐があるし,何よりも友人に顔が立つ。 孫は,渋抜きをした柿と,今日収穫したトマトも持ち帰ってくれた。
が,里芋を忘れていた。

 昨日といい,今日といいいい人たちに恵まれている。