小島と広島と私たち

島爺の倉橋島での農作業と,
広島を中心とした孫たちとのくらし

しし座流星群

2009-11-16 23:53:01 | 広島の生活
 

同じシシでも,こちらは願いを受け入れてくれそうな獅子


 しし座流星群 18日早朝見ごろ 【朝日:11月16日】
   1時間に30~80個
 しし座流星群が活発化し,見られる流星の数が18日早朝にピークを迎える。日本では1時間あたり30~80個と控えめの予測だが,少し早起きして夜明け前の空を見上げれば,願い事の一つや二つは頼めそうだ。
 しし座流星群は,33年周期で近づくテンペル・タットル彗星のちりの帯に,地球が突っ込むことで流れる。01年には1時間に数千個流れた。
 今回の活発化は,彗星が1466年に近づいた際の帯に入るためと見られる。
 ピークの予測は18日午前7時の前後1時間ほど。ペルセウス座やオリオン座流星群と違い,急激に流れてすぐ収まる。

関連は,毎日・サイエンスなど。

ドラム缶の中の蛙

2009-11-16 23:27:58 | 島の生活

 シシは自由奔放に暗躍
 うり坊は・・・
 うり坊は かなしからずや
 ネットの青 鉄の赤にも
 染まず 穴掘る

  こんな替え歌を書いたら、牧水さんに叱られるだろうか。
土曜日の山の畠は,まずまず平穏だった。雨のおかげで穴を消してくれていたのであろう。
痕跡があったので穴を仮に修復。
ところが,一夜明けた昨日の山の畠は惨憺たるもの。畑一面に,これでもか,これでもかと言わんばかりに穴だらけ。とても2~3匹の仕業とは思えない。少なくとも5~6頭は侵入したものと思われる。
 修復には手間がかかる。何しろ,畑の周囲全面に防球ネットやワイヤーネットを張り巡らせているから,わずかな石垣の部分にはしごを掛けて材料を運び込み大廻りしながら作業をすることになる。
 半日近くを掛けてなんとか修理。夕方には公民館での展示品の撤去作業があるため,仏様のお下がりをお茶漬けにして帰広する。サツマイモはそのままだ。

 ドラム缶の穴から天覗く
 山の畠には散水用にドラム缶や風呂桶,不要となった貯水槽を置いている。その一つ,ドラム缶も古くなって上から50Cmばかりのところに穴が空いているから,水位は一定している。その中に,いまだにオタマジャクシがいる。
 親蛙はどうやって入ったのだろうか?。
 その親は,どこに行ったのだろうか?。
 冬を迎えるが,あのオタマジャクシはどうなるのだろうか?。
毎年オタマジャクシを見るのだが,
あのオタマジャクシは,同じものだろうか。
まさか,オタマジャクシがオタマジャクシを生むとは思えないが・・・。

 まさに,“むべ”なるかな
 山の畠の道路脇に雑木林がある。もともとは田圃であったが耕作を放棄して,赤芽栢など様々な植物が生い茂っている。
 その赤芽栢にツタがからみついて数年前から写真のような実を付けている。実はアケビに似ているが少し小振り。味はアケビにそっくり。ただし葉はアケビと異なり,カボックに似た葉が5枚ずつ付いている。
 通りがかりの人は“ポポ”と言ったと思うが定かでない。

 思い切ってはなせんせに投書してみた。
 なんと,効果覿面,“むべ”であろうとの回答が寄せられた。
年古して,私のように何も知らないものもいれば,こうして気持ちよく接して下さる方もいる。
有り難いことだ。目から鱗というか,まさに,むべなるかな,だ。

 毎度同じ失敗
 昨日は久し振りに陽のある間に帰宅した。
公民館からの帰り,父の命日に姉が墓参してくれていたので礼に寄った。
持参するものがないので,帰りがけにもぎ取った茄子とピーマン,それに枯れ残った蜜柑10個ばかり。
 有り難いことに,今年の暑さにも負けず,茄子とピーマンは先輩からいただいた敷き藁のおかげで,帰る都度新鮮な味を提供してくれる。
 それにしても,昨日はどうやってもインターネットにつながらない。
トマト作業の口の悪い仲間は,料金を払ってないのではないか,という。
プロバイダーに連絡してようやく作業ができた。毎度のこととはいえ・・・。