小沢一郎代表がTOKYO MXの番組「淳と隆の週刊リテラシー」に生出演して、「政権取り」に意欲満々

2014年08月26日 00時11分21秒 | 政治
◆小沢一郎代表が8月23日午後5時から55分まで、TOKYO MX制作の生放送情報番組「淳と隆の週刊リテラシー」(出演:ロンドンブーツ1号2号の田村淳、ジャーナリストの上杉隆、レギュラーコメンテーター・鈴木奈々、アシスタント・阿部哲子)にゲストとして招かれ、出演した。メディアリテラシーを考えるバラエティ番組(無料動画を紹介するサイト)で、「田村淳と上杉隆がタッグを組んで世の中の矛盾を一刀両断!わからない人代表鈴木奈々も登場!難しいニュースも彼女がわかれば日本中誰もが納得?」という触れ込みだ。バラエティ番組としてのテイストを醸しつつも、視聴者にメディアリテラシーについて考えるきっかけを提供している。リテラシーとは、「何らかの表現されたものを適切に理解・解釈・分析・記述し、改めて表現する」という意味だ。
◆番組では、放送週の大手新聞各紙の一面の記事を6つピックアップし、そのニュースについて、コメンテーターが議論するコーナーでは、田村淳が深掘りしたいニュースを「ふかぼりNEWS」として、コメンテーターと議論している。
6つの記事のうちの一つは、朝日新聞8月20日付け朝刊「4面」の「窮地の小沢氏 頼みは古巣」という見出しのついた以下の記事である。
「生活の党の小沢一郎代表が、『古巣』の民主党に国会で統一会派を組もうと持ちかけている。2年前に民主党を集団離党して生活の党を立ち上げたが、衆参9人の小所帯に落ち込み、次の国政選挙を単独で勝ち抜く道筋が描けないためだ。だが、小沢氏への強烈なアレルギーが残る民主党は慎重だ。
『野党の協力は大変結構だ。税制の改革だって否定しているわけじゃない。何ら支障はない』。小沢氏は18日、愛知県でテレビカメラを前にこう述べ、10%への消費増税に理解を示した。
 統一会派持ちかけ
 小沢氏は、2012年7月に消費増税を柱とする社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決で反対し、民主党を離党した。しかし党を立ち上げるきっかけになった政策を降ろしてまで民主党との統一会派を持ちかけるのは、生活の党の窮状がある。
 小沢氏が民主党を離れて新党を作ったときは衆参国会議員が47人いたが、その後の衆院選と参院選では落選者が相次いだ。
 そこで小沢氏が頼ったのが民主党だ。海江田万里代表は野党による統一会派を呼びかけている。これに応じたのが生活の党で、民主党との幹事長らによる会合を開き、党首会談にも意欲的だ。
 民主は慎重姿勢
 だが、民主党内では小沢氏との連携に否定的な声が大勢だ。小沢氏らの離党が野党転落につながったと考える議員が多く、復帰をゆるせば、再び党の結束をかき乱される、と警戒するからだ。海江田氏も、小沢氏と組む決断をすれば、党が分裂する事態にもなりかねない。そのため19日の会見でも生活の党との統一会派は『決まっていない』と述べるにとどめた。(渡辺哲哉)」
この記事の冒頭、「生活の党の小沢一郎代表が、『古巣』の民主党に国会で統一会派を組もうと持ちかけている」「小沢氏への強烈なアレルギーが残る民主党は慎重だ」と書かれていることに関して、小沢一郎代表は、「こちらから頼んだことはない」と言い、事実無根であることを明かした。上杉隆氏が「小沢さんに当てた記者はいますか」と聞いたところ、小沢一郎代表は「まったくないです」と応えている。要するに小沢一郎代表に直接取材して書いた記事ではないということだ。
※参考
朝日新聞記者まで「マニフェスト」を忘れて、小沢一郎代表を悪人扱い、もはや民主党は分裂、分党しかない
◆小沢一郎代表は2012年12月16日の総選挙の後、地方選挙では、自民党候補者と1対1で対決した場合、非自民候補者が勝っていることから、野党が1つの党にならなくても、非自民で
まとまって候補者を1本化すれば、次期総選挙で勝って「政権取れる」ことを力説した。
 視聴者から「なぜ、これまで総理大臣にならなかったのか」と質問されて、小沢一郎代表は、「民主党代表のときに総理大臣になろうと覚悟決めていた」と言い、「次の総選挙でもう一度」と強調し、再び「政権を取りに行く」姿勢を匂わせて意欲満々のこところを見せていた。

※動画
淳と隆の週刊リテラシー20140823

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安倍晋三首相が行う内閣改造・自民党役員人事で、石破茂幹事長が「無役」になれば、権力闘争が激化する


◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相は9月3日に内閣改造・自民党役員人事を行う。焦点の石破茂幹事長は、「無役」になるものと予想されており、改造内閣がスタートした段階から、自民党内は2015年9月の「総裁選挙=ポスト安倍」をめぐる権力闘争が激化してくる。盤石に見える自民・公明連立の安倍晋三政権は、どうなるのか? 「命運」は如何に!

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『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
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コメント (2)
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