世界最高齢111歳の百井盛さんがギネス世界記録に認定、「長寿の秘訣」とは?

2014年08月23日 01時01分56秒 | 政治
◆さいたま市中央区の百井盛(ももい・さかり)さんが8月20日、世界最高齢の111歳の男性としてギネス世界記録に認定され、ギネスワールドレコーズ社の社員から認定証が手渡されたという。埼玉新聞が8月21日付け朝刊「社会面」(19面)で「111歳で世界最高齢男性に さいたまの百井さん、ギネス記録認定」という見出しをつけて、以下のように報じた。
 さいたま市中央区とは、旧与野市だ。旧浦和市に隣接している。筆者は1973年5月、毎日新聞浦和支局(現・さいたま支局)に配属され、旧浦和市に住むようになって41年3か月になるけれど、世界最高齢の111歳の男性としてギネス世界記録に認定された百井盛さんが、さいたま市中央区に在住(現在は、東京都内の病院に療養入院中)と報じられて、「長寿」について、俄かに弱い関心を抱くようになった。
◆名は体を表すと言うけれど、「百井盛」さんのような人のことを言うのであろう。姓名にあやかるのは無理だが、それにしても、どうすれば、「長寿」を獲得できるか。方法だけは、あやかることは不可能ではない。
 埼玉新聞の記事によれば、百井盛さんは、「現在は体に悪いところはないものの、療養のため、東京都内の病院に入院。午前7時ごろに起き、日中は趣味の習字や施設のレクリエーションに参加するなどして過ごし、午後8時ごろに就寝する規則正しい生活を送っている」という。
 やはり「規則正しい生活」は、長寿にとっての必須条件である。加えて「日中は趣味の習字や施設のレクリエーションに参加する」などして愉快に過ごすことが、長寿の秘訣ということのようである。清水勇人市長に「漢詩を披露して読み上げた」というから、「声を出すこと」も元気の素になっているようだ。家族ばかりでなく、気心の知れた仲間と会話をし合って、楽しい一時を過ごすことは、メンタルヘルスのうえで、「効能」がありそうである。
◆手元に「長寿の秘訣」という言葉がある。
 還暦 六十才でお迎えの来た時は 只今留守と云へ
 古稀 七十才でお迎えの来た時は まだまだ早いと云へ
 喜寿 七十七才でお迎えの来た時は せくな老楽これからよと云へ
 傘寿 八十才でお迎えの来た時は なんのまだまだ役に立つと云へ
 米寿 八十八才でお迎えの来た時は もう少しお米を食べてからと云へ
 卒寿 九十才でお迎えの来た時は そう急がずともよいと云へ
 白寿 九十九才でお迎えの来た時は 頃を見てこちらからボツボツ行くと云へ

 さて、111歳の百井盛さんは、何と言っているか。「111歳だが、あと2年くらい頑張って、長生きしたい」
 目標を持って生きることこそ、長寿の秘訣であることを、百井盛さんは、はっきり教えてくれている。

【参考引用】埼玉新聞が8月21日付け朝刊「社会面」(19面)で「111歳で世界最高齢男性に さいたまの百井さん、ギネス記録認定」という見出しをつけて、以下のように報じた。
 さいたま市中央区の百井盛(ももい・さかり)さんが20日、世界最高齢の111歳の男性としてギネス世界記録に認定され、ギネスワールドレコーズ社の社員から認定証が手渡された。
 百井さんは1903(明治36)年2月5日、福島県南相馬市生まれ。今年6月、それまで最高齢だったアメリカの男性が亡くなり、今回の認定となった。
 家族によると、百井さんは東大農学部を卒業後、高校の化学の教員に。60年ほど前に現在のさいたま市に移り住み、県立与野高校の校長などを務めた。
 現在は体に悪いところはないものの、療養のため、東京都内の病院に入院。午前7時ごろに起き、日中は趣味の習字や施設のレクリエーションに参加するなどして過ごし、午後8時ごろに就寝する規則正しい生活を送っているという。
 認定証を受け取った20日はさいたま市の清水勇人市長も百井さんを訪問し、祝い状と花束、記念品を贈呈。正装を好むという百井さんはスーツ姿で応対し、立ち上がって祝い状を受け取った。
 百井さんは、当時、町立だった与野高を県立にするために尽力した思い出などを振り返り、市長と懇談。107歳のときに模写したという漢詩を披露して読み上げるなど、元気な様子を見せていた。「これからもお元気で」と市長が声を掛けると、百井さんは小さな声ながらも「111歳だが、あと2年くらい頑張って、長生きしたい」と答えていた。(新井護)


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安倍晋三首相は、山梨県内のゴルフ場でプレー、森喜朗元首相に「ある事」で泣きついたという


◆〔特別情報①〕
 安倍晋三首相は、広島市内で集中豪雨による土砂災害発生の最中、山梨県富士河口湖町のゴルフ場から急遽帰京したかと思えば、その夜には再び山梨県鳴沢村の別荘に戻ったのも束の間、翌日、天皇、皇后両陛下、皇太子、皇太子妃両殿下が静養を取りやめられたと知り、あわてて帰京するなど「国家最高指導者」にあるまじき異常行動を取り、国民有権者から顰蹙を買っている。別荘近くのゴルフ場で、森喜朗元首相らとプレーをしていたのだが、安倍晋三首相は、森喜朗元首相に「ある事」で泣きついたという。一体、「ある事」とは何なのか?

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