◆米国のケリー国務長官が2月1日、ドイツ・ミュンヘンで行われたミュンヘン安全保障会議で「(韓半島〈朝鮮半島〉の)統一問題について中国と話し合いたい」「われわれはアジアのリバランス(再均衡)政策を展開しており、北朝鮮問題についても解決に乗り出している。2週間以内に中国を訪問し、北朝鮮問題や(韓半島の)統一、南シナ海などさまざまな懸案について話し合いたい」「韓国、日本とも協力したい」などと発言していたという。
朝鮮日報日本語版が2月4日報じた。
オバマ大統領は、中東地域から「」する目的で、外交力による「スマートパワー」を発揮しようとしてきた。中東と東アジアを結ぶ地域の不安定要因である「シリア=イラン=パキスタン=中国=北朝鮮」のラインを「平和的な地域」に変えるために、まず、イランにテコ入れした。イランは、米国の味方であり同盟国のイスラエルの敵国である。イスラエルは、何度も「核戦争」寸前の危機状態に陥っていた。オバマ大統領は、そのイランのハサン・ロウハニ大統領と話し合い続けて、2013年11月24日、イランが核兵器開発への利用が疑われるウラン濃縮活動を制限する見返りに、欧米側が経済制裁の一部を緩和するという「第1段階の措置」について合意し、問題解決に向けて前進し始めている。そこでオバマ大統領は、次にイランの延長線の端にある北朝鮮に目を向け、ケリー国務長官に「朝鮮半島統一」発言をさせたのである。
◆しかし、ケリー国務長官は、朝鮮統一の方法について具体的に言及していない。中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席に持ちかけて話し合い、朝鮮統一に踏み出すと口では言っても、「平和裏」に統一できるはずはない。
北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)が、簡単に言いなりになるとは考えられないからである。それは、戦意の面で北朝鮮人民軍将兵の方が、韓国軍・駐留米軍将兵より、はるかに旺盛であり、しかも、北から南に何十本も掘っている「トンネル」を使えば、韓国の首都ソウルの権力中枢「青瓦台=大統領府」をたちまちのうちに占拠することが可能である。韓国中部の「国防都市・鶏龍市」に向けて「多連装ミサイル」を発射すれば、陸海空3軍の総司令部は、一瞬にして壊滅して、機能不全に陥る。
北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)が、北朝鮮人民軍優勢の態勢を組んで、虎視眈々と「奇襲攻撃」しようと狙っているのに、一戦も交えないで軍門に下ることはあり得ない。それとも、ケリー国務長官は、南から韓国軍・駐留米軍の同盟軍が、北から中国共産党人民解放軍が、北朝鮮に進軍して、挟み撃ちにして、北朝鮮人民軍を叩き潰す作戦を立てているのであろう。しかし、中国人民解放軍「瀋陽軍区」は、北朝鮮人民軍とほぼ一体であり、むしろ、支援部隊となる。また、核兵器廃絶を宣言してノーベル平和賞を受賞しているオバマ大統領が、北朝鮮に対して核兵器使用を命令することはできない。
従って、こんな作戦に習近平国家主席が、二つ返事で乗るとは考えられない。北朝鮮建国以来、最大の支援国家であった中国北京政府が、北朝鮮を裏切り、崩壊させたとしても、これまで北朝鮮に築いてきた「利権」をあっさりと手離し、米国や韓国政府にやすやすと譲り渡すわけがない。習近平国家主席が、朝鮮半島統一をさせたいのは、北朝鮮であると考えなくてはならない。
◆世界支配層(主要ファミリー)は、金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)に「朝鮮半島統一・大高句麗建国」(背後にイスラエル、米国、日本、中国、ロシア)を実現させようとしている。それは、かつての大高句麗が、中国東北部(旧満州)中央部から、朝鮮半島のかなりの部分を支配して、「戦えば必ず北が勝つ」という歴史があるからである。南の韓国が、北朝鮮を軍門に下すことは難しく、朝鮮半島は北朝鮮に統一されるのが自然である。この点について、オバマ大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官が見誤っているとすれば、米国はひどい目に遭うに違いない。
それよりも、オバマ大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官は、朝鮮半島で駐韓米軍を動かすだけの「軍資金」を用意する自信はあるのであろうか。ケリー長官は北朝鮮問題の解決に言及した際「韓国、日本とも協力したい」と述べたというけれど、韓国が軍資金を用意するのは、当然であるとしても、日本が韓国の戦争のために軍資金を出すことはあり得ない。
【参考引用】朝鮮日報日本語版が2月4日午前9時32分、「米国務長官「中国と韓半島統一について議論したい」」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「ケリー米国務長官が『(韓半島〈朝鮮半島〉の)統一問題について中国と話し合いたい』
との意向を明らかにした。米国政府の高官が、韓半島の統一について中国と議論したいと公の場で発言するのは異例のことだ。米国務省が2日(現地時間)にホームページに公開した発言録によると、ケリー長官は1日、ドイツ・ミュンヘンで行われたミュンヘン安全保障会議で『われわれはアジアのリバランス(再均衡)政策を展開しており、北朝鮮問題についても解決に乗り出している。2週間以内に中国を訪問し、北朝鮮問題や(韓半島の)統一、南シナ海などさまざまな懸案について話し合いたい』と述べた。ケリー長官は北朝鮮問題の解決に言及した際『韓国、日本とも協力したい』と述べた。米中間で韓半島の統一について話し合うということは、それだけ米中が北朝鮮情勢について、変化の可能性が高いと考えているという意味だ。ケリー長官は同日、同盟国と共に解決すべき問題として、アフガニスタン、北アフリカ、サイバー安全保障、核拡散防止などと共に、北朝鮮問題を挙げた。これについて韓国政府の当局者は『ケリー長官は、このところ韓国で統一に対する関心が高まっていることを踏まえてこうした発言をした可能性もある。ケリー長官が訪中の前後に韓国を訪問することになれば、北朝鮮情勢などについて韓米間で話し合いが行われるだろう』一方、ケリー長官と共にミュンヘン安全保障会議に出席したヘーゲル米国防長官は、世界的な脅威の一つとして『北朝鮮のような、ならず者国家』と述べた。この日、ならず者国家として名指しされたのは北朝鮮だけだった」
※Yahoo!ニュース個人

※blogos


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「世界の警察官でない」米国オバマ大統領が、各地域の軍事バランス崩し危機、日本は自主防衛力増強が必至
◆〔特別情報①〕
「金欠病」のため「世界の警察官」でなくなっている米国のオバマ大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官が、同盟国イスラエルや日本、英国を軽視して、中東に続き、朝鮮半島の軍事バランスを崩して「第2次朝鮮戦争」勃発の危機を招こうとしている。中東では、イスラエルのネタニヤフ首相を怒らせ、東アジアでは安倍晋三首相を疑心暗鬼に陥れて、欧州では米軍の大西洋防衛力低下でキャメロン首相を不安がらせている。それぞれの地域で強力な軍事力ではなく、外交最優先の「スマートパワー」に依存しすぎているのが、災いの元になっているのだ。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録
※Yahoo!ニュース個人でも「情報局」有料記事の配信をしております。
YahooIDをお持ちの方は簡単に登録できます。ぜひご利用下さい。
お申し込みはこちらから↓

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓

blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓

第26回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年2月8日 (土)
「東京都知事選挙と政界再編」
~「細川・小泉・小沢の原発ゼロ・トリオ」による文明史への挑戦!
【お知らせ】
板垣英憲の新刊が発売されました

板垣英憲の最新著書 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない
詳細はこちら→ヒカルランド

板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊)
全国書店で発売中 定価(本体1500円+税)
■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
1月開催の勉強会がDVDになりました。
「大転換期到来!どうなる世界の情勢、
どう動く日本の政治経済、そして国民生活」~いま世界と日本で起きていることを明かす
その他過去の勉強会12種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】

『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』(1994年1月5日刊)
目次
【第二章】渦巻く政略とあふれる悲劇 ②
悲劇の女性・細川ガラシャ
一五八二年(天正十年)三月に織田信長が甲州の武田勝頼を攻めたとき、細川藤孝は筒井順慶らとともに明智光秀に率いられた軍に参加している。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
板垣英憲マスコミ事務所
朝鮮日報日本語版が2月4日報じた。
オバマ大統領は、中東地域から「」する目的で、外交力による「スマートパワー」を発揮しようとしてきた。中東と東アジアを結ぶ地域の不安定要因である「シリア=イラン=パキスタン=中国=北朝鮮」のラインを「平和的な地域」に変えるために、まず、イランにテコ入れした。イランは、米国の味方であり同盟国のイスラエルの敵国である。イスラエルは、何度も「核戦争」寸前の危機状態に陥っていた。オバマ大統領は、そのイランのハサン・ロウハニ大統領と話し合い続けて、2013年11月24日、イランが核兵器開発への利用が疑われるウラン濃縮活動を制限する見返りに、欧米側が経済制裁の一部を緩和するという「第1段階の措置」について合意し、問題解決に向けて前進し始めている。そこでオバマ大統領は、次にイランの延長線の端にある北朝鮮に目を向け、ケリー国務長官に「朝鮮半島統一」発言をさせたのである。
◆しかし、ケリー国務長官は、朝鮮統一の方法について具体的に言及していない。中国共産党1党独裁北京政府の習近平国家主席に持ちかけて話し合い、朝鮮統一に踏み出すと口では言っても、「平和裏」に統一できるはずはない。
北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)が、簡単に言いなりになるとは考えられないからである。それは、戦意の面で北朝鮮人民軍将兵の方が、韓国軍・駐留米軍将兵より、はるかに旺盛であり、しかも、北から南に何十本も掘っている「トンネル」を使えば、韓国の首都ソウルの権力中枢「青瓦台=大統領府」をたちまちのうちに占拠することが可能である。韓国中部の「国防都市・鶏龍市」に向けて「多連装ミサイル」を発射すれば、陸海空3軍の総司令部は、一瞬にして壊滅して、機能不全に陥る。
北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)が、北朝鮮人民軍優勢の態勢を組んで、虎視眈々と「奇襲攻撃」しようと狙っているのに、一戦も交えないで軍門に下ることはあり得ない。それとも、ケリー国務長官は、南から韓国軍・駐留米軍の同盟軍が、北から中国共産党人民解放軍が、北朝鮮に進軍して、挟み撃ちにして、北朝鮮人民軍を叩き潰す作戦を立てているのであろう。しかし、中国人民解放軍「瀋陽軍区」は、北朝鮮人民軍とほぼ一体であり、むしろ、支援部隊となる。また、核兵器廃絶を宣言してノーベル平和賞を受賞しているオバマ大統領が、北朝鮮に対して核兵器使用を命令することはできない。
従って、こんな作戦に習近平国家主席が、二つ返事で乗るとは考えられない。北朝鮮建国以来、最大の支援国家であった中国北京政府が、北朝鮮を裏切り、崩壊させたとしても、これまで北朝鮮に築いてきた「利権」をあっさりと手離し、米国や韓国政府にやすやすと譲り渡すわけがない。習近平国家主席が、朝鮮半島統一をさせたいのは、北朝鮮であると考えなくてはならない。
◆世界支配層(主要ファミリー)は、金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)に「朝鮮半島統一・大高句麗建国」(背後にイスラエル、米国、日本、中国、ロシア)を実現させようとしている。それは、かつての大高句麗が、中国東北部(旧満州)中央部から、朝鮮半島のかなりの部分を支配して、「戦えば必ず北が勝つ」という歴史があるからである。南の韓国が、北朝鮮を軍門に下すことは難しく、朝鮮半島は北朝鮮に統一されるのが自然である。この点について、オバマ大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官が見誤っているとすれば、米国はひどい目に遭うに違いない。
それよりも、オバマ大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官は、朝鮮半島で駐韓米軍を動かすだけの「軍資金」を用意する自信はあるのであろうか。ケリー長官は北朝鮮問題の解決に言及した際「韓国、日本とも協力したい」と述べたというけれど、韓国が軍資金を用意するのは、当然であるとしても、日本が韓国の戦争のために軍資金を出すことはあり得ない。
【参考引用】朝鮮日報日本語版が2月4日午前9時32分、「米国務長官「中国と韓半島統一について議論したい」」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「ケリー米国務長官が『(韓半島〈朝鮮半島〉の)統一問題について中国と話し合いたい』
との意向を明らかにした。米国政府の高官が、韓半島の統一について中国と議論したいと公の場で発言するのは異例のことだ。米国務省が2日(現地時間)にホームページに公開した発言録によると、ケリー長官は1日、ドイツ・ミュンヘンで行われたミュンヘン安全保障会議で『われわれはアジアのリバランス(再均衡)政策を展開しており、北朝鮮問題についても解決に乗り出している。2週間以内に中国を訪問し、北朝鮮問題や(韓半島の)統一、南シナ海などさまざまな懸案について話し合いたい』と述べた。ケリー長官は北朝鮮問題の解決に言及した際『韓国、日本とも協力したい』と述べた。米中間で韓半島の統一について話し合うということは、それだけ米中が北朝鮮情勢について、変化の可能性が高いと考えているという意味だ。ケリー長官は同日、同盟国と共に解決すべき問題として、アフガニスタン、北アフリカ、サイバー安全保障、核拡散防止などと共に、北朝鮮問題を挙げた。これについて韓国政府の当局者は『ケリー長官は、このところ韓国で統一に対する関心が高まっていることを踏まえてこうした発言をした可能性もある。ケリー長官が訪中の前後に韓国を訪問することになれば、北朝鮮情勢などについて韓米間で話し合いが行われるだろう』一方、ケリー長官と共にミュンヘン安全保障会議に出席したヘーゲル米国防長官は、世界的な脅威の一つとして『北朝鮮のような、ならず者国家』と述べた。この日、ならず者国家として名指しされたのは北朝鮮だけだった」
※Yahoo!ニュース個人

※blogos


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「世界の警察官でない」米国オバマ大統領が、各地域の軍事バランス崩し危機、日本は自主防衛力増強が必至
◆〔特別情報①〕
「金欠病」のため「世界の警察官」でなくなっている米国のオバマ大統領、ケリー国務長官、ヘーゲル国防長官が、同盟国イスラエルや日本、英国を軽視して、中東に続き、朝鮮半島の軍事バランスを崩して「第2次朝鮮戦争」勃発の危機を招こうとしている。中東では、イスラエルのネタニヤフ首相を怒らせ、東アジアでは安倍晋三首相を疑心暗鬼に陥れて、欧州では米軍の大西洋防衛力低下でキャメロン首相を不安がらせている。それぞれの地域で強力な軍事力ではなく、外交最優先の「スマートパワー」に依存しすぎているのが、災いの元になっているのだ。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話から有料ブログへのご登録
※Yahoo!ニュース個人でも「情報局」有料記事の配信をしております。
YahooIDをお持ちの方は簡単に登録できます。ぜひご利用下さい。
お申し込みはこちらから↓

「板垣英憲情報局」はメルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓

blogosでも配信しております。お申し込みはこちら↓

第26回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成26年2月8日 (土)
「東京都知事選挙と政界再編」
~「細川・小泉・小沢の原発ゼロ・トリオ」による文明史への挑戦!
【お知らせ】
板垣英憲の新刊が発売されました

板垣英憲の最新著書 「ロスチャイルドの世界派遣奪還で日本の《政治・経済権力機構》はこうなる」(ヒカルランド刊)
■NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ―新帝王に小沢一郎が指名され、旧ロックフェラー派は大粛清、しかし日本は消費増税分の大半を上納しなければならない
詳細はこちら→ヒカルランド

板垣英憲の最新著書 「TPP本当のネライ~あなたはどこまで知っていますか」(共栄書房刊)
全国書店で発売中 定価(本体1500円+税)
■TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか2013年9月刊
まえがき
第 1 章 TPPとアメリカの食糧支配
第 2 章 TPPの最大のネライは保険だ
第 3 章 TPPで日本医療界への食い込み ―― 国民皆保険制度の崩壊
第 4 章 TPPで雇用はどうなる ―― 解雇自由の法制化
第 5 章 米国「軍産協同体」が防衛省を食い物に ―― 米国の肩代わりをする「国防軍」の建設
第 6 章 米国が日米事前協議で日本政府に強い圧力をかける
第 7 章 日本のTPP参加に向けての経緯
あとがき
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会

「大転換期到来!どうなる世界の情勢、
どう動く日本の政治経済、そして国民生活」~いま世界と日本で起きていることを明かす
その他過去の勉強会12種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】

『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』(1994年1月5日刊)
目次
【第二章】渦巻く政略とあふれる悲劇 ②
悲劇の女性・細川ガラシャ
一五八二年(天正十年)三月に織田信長が甲州の武田勝頼を攻めたとき、細川藤孝は筒井順慶らとともに明智光秀に率いられた軍に参加している。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
板垣英憲マスコミ事務所
