菅総理の記者会見で、日本のワクチン接種が世界で最も早いスピードで行われているとの発言に、疑問の声が上がっています。今はスピードは上がっているのでしょうが、もともと日本のワクチン接種は先進国に大幅に遅れをとってスタートし、もうすでにピークを迎えている国が多い中で、それほど誇らしげに胸を張られてもという気がします。朝日新聞の記事によると、人口比で比較すると、1日の接種回数は、G20の中で6番目だということです。
実際ここにきて、ワクチン不足から接種を中止する自治体が続出していますが、函館市も8月以降の新規の予約受付を一旦休止すると連絡がありました。既に予約済みの方は接種できますが、自治体が混乱するようなことは止めてほしいと思います。ワクチンはある。大丈夫だから。などと、掴みで、期待感だけ持たせるのではなく、正確な在庫量と供給量を自治体に通知すべきです。
市民に説明するのは、菅さんでも、河野さんでも、田村さんでも、西村さんでも、加藤さんでもありません。自治体なのですから。
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