西村経済再生担当大臣が、酒類提供禁止に応じない飲食店に、融資や相談を受ける金融機関から提供しないように働きかける(圧力をかける)と発言しました。いつの時代の、どこの国の話ですか?日本は、民主主義の国ではなかったのですか?
経済再生大臣が、中小零細事業者に「命綱」である「金」を人質にとって、言うことを聞かないなら「事業を続けていけないようにしてやる」と脅しをかけるって、耳を疑ったというか、菅政権の本質はこれかって、情けない思いで一杯になりました。
強権で何でもできると思う、押し切ろうとする大臣が、日本の経済を再生することができるはずがありません。経済の底辺で、基盤であり、最も多い事業者達を、札束で頬をひっぱたくような大臣を、いや政権を信用するでしょうか。
問われるべきは、中途半端で、反省を活かせない対策を何度も繰り返して、最後は責任を事業者に転嫁している政府の姿勢ではないですか。感染対策は重要です。ならば、強圧的にではなく、事業者も理解できるようなメッセージと支援策が必要なのではないですか。
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