政府が年金財政検証の結果を発表しました。標準モデルで33年後には給付水準が約2割減少するが、現役収入の50%をかろうじて超えると想定しています。安易に信じられません。
検証や算定は、条件により導き出される結果は変わってきます。少子化を変えることができませんし、賃金が上がっているとはいえ、実質賃金は物価上昇に追いつかず、減少し続けています。
自分の年金支給額などを考えても、将来安心している人たちが、どれだけいるのでしょうか。そして、国民年金受給者の方はそもそも、この金額では「生きていけない!」と悲痛な声を上げているのですから。
政府は、年金は「100年安心」と豪語していました。安心するためにいろいろと制度をいじって、負担や受給を変えてきました。若い世代だけでなく、高齢世代も不安から解放されることはありません。いつまで?そしてどこまで?
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