こんな工事を見ると、どうしても気になります。

　写真は、函館駅前の再開発・複合ビルの建設現場です。工事の初めこそ遅れましたが、順調に進んでいるようです。
　こうした建設現場を見ると、誰でもきっと、いま社会を騒がせている横浜市内のマンションの傾斜問題、その原因となっている「杭打ち工事」問題を思い起こして、これは大丈夫だろうかということだと思います。
　写真のビルの建設工事が遅れたのも「杭打ち」問題でした。しかし、ここは簡単に入っていかないところに「入れていく」ために時間を要したということですから、逆の意味で安全だと思います。
　市の都市建設部にも確認しましたが、問題の「旭化成建材」が関わる工事は、市立函館病院の増築工事１件で安全性は確認されているということでした。しかし、民間工事に関しては、現時点では分からない。同社からも情報が明らかにされていないということでした。
　同社に関する工事全体像が、一刻も早く明らかにしてほしいと思いますが、これまでもいろいろな偽造問題がでてきたことを考えても、同社以外は本当に大丈夫なのか、その確信は何もないのですから、性善説ではなく、全ての安全確認がなされなければならないと思うのですが…。
　昨日もお伝えしましたが、寒くなりました。タイヤ交換を、と思っていましたが、午後にオートショップに行ったら、もう今日の受付は終了したとのことで、交換できませんでした。明日またチャレンジです。