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一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1212   第212回  岩戸句会 4月

2014年04月29日 | 岩戸句会

陽炎や聴けば聞こゆる風の音    一煌

雨あがり波間の上に春の虹

 

津波訓練警報宙返りする初燕    薪 

フライパン捨てに出ようか朧の夜

 

囀りを耳もとで聞く目覚かな    遊石

木蓮のつぼみに誰も眼もくれん 

 

春風と三分あるけばスーパーなの  章子      

花冷やもの思ふ日の文机

 

大空に包まれて山笑いおり     炎火

土中より一斉に春福島や

 

静けさの戻りし町や花は葉に    稱子

白蓮の散りゆく時のスローモーション

 

柏餅求め行くこの坂が好き     洋子

誰か来て筍菩薩掘りてほし

 

ガレージのシャッター潜る初燕   歩智

寄りそうで寄らぬ流れの花筏

  

初燕会議の窓へ白き腹       豊春

花五ミリ白青確とあさしらげ

 

蜘蛛の子も隠れる春雷軒を借り   余白

桜とは咲いて散っても無窮かな

 

あやふやなきのめとこのめ木の芽和       雲水

朧夜に探すおもろい朧の句

 


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