池谷川緊急砂防工事。
砂防ダム本体(本提工)の完成検査が終わりました。
2011年7月土石流が発生した翌日の池谷川
その場所に出来あがった砂防ダム本体
前回工事で岩盤崩壊防止対策の法面工事を追加。
その施工に時間がかかったため、本提工の生コンを打ち始めたのが7月。
11月末の工期は絶対動かせないという制約の中、
協力会社の皆さんを中心とした現場関係者のがんばりがあって、
今日、工期内検査が実現。
無事、終了することができました。
今回の工事ばかりは、まずとりあえず、期限内に終わったことで良しとしたいと思います。
ひとまずこれで「工事の目的(その1)」、
国道493号と周辺人家を土石流から守り、住民の安心安全を構築する
が達成されました。
地域の皆さん、発注者の皆さん、どうもありがとうございました。
下流側の工事は年度末までつづきます。
引きつづき工事へのご理解とご協力を、どうかよろしくお願いいたします。
(宮内)
地域に貢献し、地域と共に生きる。
「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、
災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで、住民のために工事を行う。
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています。