函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

麒麟がくる、戦いの無い世にする為??

2020-10-12 | 歴史

「戦の無い世にするため戦をしなければならない。」

光秀が駒にたいして言った言葉ですが、駒には全く

理解出来ないでしょうね

これからの光秀自身の人生のキーワードの様な気が

してなりません。 

長く続いた戦国の世を一刻も早く終わらせたい 

純粋にそれだけだとも言い切れませんが… 

 

死の商人・今井宗久が登場

宗久だけではなく、当時の堺の商人は大なり小

なり最新兵器の鉄砲に関わってい筈

津田宗久や千利休も同じ穴の狢 

武器を売り、得た巨万の富を野銭として有力武

将に差し出すのです。 

屁理屈化も知れませんが、戦いの無い世にする

ため武器で商いをしていたとも言えます 

ところで 

美濃へ入った義昭、大歓迎で迎えられます

一千貫もの大金を信長から与えられますが、飢

えで困っている民に施せると喜んでいましたね 

15代将軍となり権力の虜となる義昭からは想像

も出来せん。 

純粋な義昭が権力の魔物に侵され権力に翻弄さ

れていく様をどのように描くのでしょうか

興味が尽きません。 

義昭については個人的には元々かなり権力欲の

強い人物だと思っています 

亡くなった義輝とは一歳違い、たった一年がそ

の後の運命を大きく分けてしまいます 

兄義輝に対しての羨望や恨みを抱いていたとし

てもおかしくありません

同じ父母から生まれたのですからなおさらかも

知れませんが…

 

 


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