函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

龍馬伝、下士って一領具足の末裔??

2010-01-07 | 歴史
今年の大河ドラマ「龍馬伝」中々面白かったですね
風林火山→篤姫とドラマの感想などをブログに書いてい
ましたが、龍馬に関してはあまり本も読んでいないので
書き様が有りません
全く興味の無い人物ではないのですが、あまりにも有名
になり過ぎた感がありますよね
龍馬暗殺の真相にはとても興味が有りますが、大政奉還
も龍馬の献策ではないという意見もあるくらい謎の多い
人物とも言えます

ところで
今回のサブタイトル上士と下士についてですが、あまり
馴染みのない言葉です。
僕も初めて聞いたかも知れません

あくまでも想像ですが…
四国を支配していた長曽我部氏、その中心として働いて
いたのが一領具足と呼ばれる半農半士だった事は読んだ
事がありますが、下士と呼ばれた武士はこの一領具足の
末裔だったのではないのでしょうか??

その昔、土佐に国替えになった山内一豊が一番困ったの
が一領具足の反乱だと言われています
結局、一領具足は鎮圧されますが山内家に元々仕えてい
た武士の下に置かれた様な気がしてなりません
あくまでも個人的な推論ですが…

それにしても福山龍馬、かっこ良過ぎですよね
本物の竜馬より見た目は数段上だと思ったのは僕だけで
しょうかね



サポグラ 正月号 のCMです










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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは!! (iseッチ)
2010-01-09 18:27:19
龍馬の実家が豪農だったというのは以前
読んだ事がありますが、農民から武士に
なった経緯はそういう事だったのですね。
少し前のサラ金やノンバンクの様な事を
龍馬の実家は生業にしてたとは…

ikasama4さん、今年も宜しく!!
それにしてもイラストの上手さにはいつ
も驚いております。
プロ級ですよね!!




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こんばんはです (ikasama4)
2010-01-09 17:37:24
今年もよろしくお願い致します。

上士と下士は仰る通りですが
時が流れ、資本主義の要素が強くなり
金を持つ者達=商人や豪農の経済力が強まると

下士が自分の身分をその商人や豪農達に売り
その商人らが下士ながらも武士となるという事があり

坂本家はその典型だったようですね。

身分としては下士と上士との間には差があるものの
坂本家は上士に対して金貸しとかをやっていたようです。

この頃から身分制度と資本制度の逆転が生まれてたみたいですね。
返信する
タルタルさん (iseッチ)
2010-01-08 11:01:13
初めまして!!
とても参考になりました。
多分そうなのでは?とは思っていましたが…
人間ってよほど差別が好きなようですね。
人間の持っている本能なのでしょうか??

こちらこそ宜しくお願いします!!
返信する
(ayumiyoriさん (iseッチ)
2010-01-08 10:56:23
初めまして!!
前作が前作だったのであまり期待していなかったのですが、その反動なのでしょうか??
個人的にはとても面白かったと思います。
岩崎弥太郎の回想から始まった演出も良かった
ですよね。
下士中の下士弥太郎の人生にも凄く興味が湧いてきました。
期待して見てみようと思っています。
これからも宜しく!!
返信する
はじめまして (タルタル)
2010-01-08 09:19:52
TBありがとうございます。

龍馬伝、期待以上に面白そうだなと思いました。
私も、上士・下士がよくわからなかったのですが、他のブログ様をみさせていただいていて、すごくおおざっぱなくくりでいえば、上士は山内家にもとから使えていた層、下士はもともと土佐にいた長宗我部系一領具足の人達とありました。ご参考になれば。
返信する
上士と下士 (ayumiyori)
2010-01-08 06:34:38
TBありがとうございました。
期待していなかったというか、本当に面白かったですよね。
盛り上がっております。
あちこちちらっと見ました。
関が原の勝ち組の山内家は最初から土佐で家来を召抱えればよかったのですが、
京都あたりで調達したとか。
石高も増え家来も増やす、おっしゃるように後から来て支配したようで争いが絶えず、しようがなくの、認める形での上士と下士(郷士)であったようです。
上は認めてやってる、下は侵入してきて、となったのでは。
岩崎弥太郎の家は、食べるために、身分を売っているような(?)、浪士です。
もっと貧困でした。
今じゃ想像もつかないくらい苛酷に思えます。

大変失礼しました。
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