函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

町名

2007-01-09 | 函館風景
何気なく雑誌を見ていたら、面白い記事が載っていた

函館の町名の由来である

例えば、宮前町「亀田八幡宮の前に有るから」
八幡町
は名前通り亀田八幡宮からとっている。

金堀町
は昔から砂鉄が採れ、付近の川が金堀川と言った事が由来だそうです

我が、田家町は亀田の中でも特に土地が肥沃で、農業の
中心地だったことからこの名前になったそうです

どこでもそうですが、人名からとった町名もかなり有ります。
松川町
五稜郭や弁天砲台の工事を請け負った松川弁之助
白鳥町
松前藩の代官、白鳥家
中島町
五稜郭戦争の時戦死した、中島三郎助父子三人
時任町
元函館県令の時任為基
乃木町
乃木希典を祀る乃木神社から

と、いろいろ有る

つくづく函館は歴史の有る街だ

町名や川、山、道路などの由来を調べてみるのも
面白いかもしれませんね





コメント (10)
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孫子の兵法

2007-01-09 | 歴史
武田信玄で有名な、風林火山中国の有名な兵法家孫子【本名孫武】のものですよね!!

疾きこと風の如く、静かなること林の如く、侵略すること火の如く

動かざること山の如し有名な一節です。

実はこの後に、知り難きこと陰の如く、動くとは雷震の如し、とある

風林火山陰雷!!だったわけだ

それにしても、2550年も前にこのような兵法書を書いた孫子は凄い

日本でいうと弥生時代〈多分?〉卑弥呼もまだいないはるか前だ

中国の奥の深さを感じる。

僕が知ってるのは、敵を知り己を知れば百戦あやうからず

くらいしか知らなかったのだが




去年購入したこの本を読んでいると、中々興味深いものが有る。

現代にも通じることばかりだ例えば!

上に立つ者は、非情になることも必要とか
正攻法と奇策を使いこなせば無敵となるとか
最善の勝利は、戦わずして勝つこと、などなど

現代そのものだ!!

ちなみに、魏・呉・蜀いわゆる三国志の呉の国の孫権は

孫子の子孫らしい

三国志と言えば、魏の曹操、その軍師である司馬仲達{魏を滅ぼし孫の司馬炎が晋を起こす}
蜀の諸葛孔明、呉の周諭〈諭が違うかも〉

皆、孫子の兵法を国の基盤としている

日本とアメリカのIT業界トップの

ビル・ゲイツと孫正義も愛読しているらしい














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