Jumpin' Jack Flash

Rock'n Roll,Pop,Hip Hop, anything i like,i love to

二百十四発目 〝Ching-A-Ring〟David Bowie

2005年12月09日 | 英和訳
〝Ching-A-Ring〟


(As heard on the Deram Antholgy 1997)
Whilst flying through an azure cloud
青空の雲の中を飛ぶ間
A crystal girl I'd spy
私は水晶のような少女を見つける
She kissed the blue bird's honey tongue
彼女は青い鳥の甘い舌にキスをして
And stuttered as she sighed
ため息をついてから口ごもった
I wish to sing the chicken song
私は子供の歌を歌う事を望む
Ching-A-Ling song is fine
チンリンソングが良い
I'd give my jewels and caviar
私は宝石とキャビアを与えるだろう
To make this daydream mine
この白昼夢を自分のものにするために

Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling,
Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling,
Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling
Doo dah doo doo dah dah, Doo dah dah dah dah dah dah dah

While stepping through a heaven's eye
天国の目を通してステップする間
Two lover souls we spied
2つの恋人の魂を私達は見つけた
They wished the cloud boys sang to me
彼らは雲の少年達が私に歌う事を望んだ
A cheerful happy cry
楽しく幸せに叫ぶ
We love to play our love-strong hearts
私達は強い愛の心を演奏するのを愛する
No better do we know
私達が知っていることよりもよくない
No gifts of money do we give
私達が与えるのはお金ではない
For love is all we own
私達が持つ全ては、愛のため

Na na na na na na, na na na na na na na na
Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling,
Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling,
Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling
Na na na na na na, na na na na na na na na
Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling,
Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling,
Ching-A-Ling, Ching-A-Ling, Ching-A-Ling






デラムアンソロジーに入っています。



この歌は、かなり童謡チックです。童謡としてもいいでしょう。
ボウイはコーラスのみで参加しているようです。
2人の男女が歌っています。教育番組のお兄さん・お姉さんのように歌います。
歌詞の内容もかなりメルヘンチックですし。

どんなに嫌な事があっても、この歌を聴きながら手拍子を打っていると、
ケロッと元気になれるので。和訳しました。

さらに、世の中はクリスマスシーズン。
クリスマスっぽいですよ。
クリスマスのBGMにどうですか?

って、本当にやってる人いるんでしょうか。
世界で数えるくらいじゃないかと思います。

私はどん底に沈んでしまった時、いつでも聴きます。
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二百十三発目 〝Sell Me A Coat〟 David Bowie

2005年12月09日 | 英和訳
"Sell Me A Coat"


La la la la la la, la la la la la la la

A winter's day, a bitter snowflake on my face
冬の一日、顔の上に身を切るような雪片
My summer girl takes little backward steps away
俺の夏の少女は、少し遅れをとる

Jack Frost took her hand and left me, Jack Frost ain't so cool
ジャックフロストは彼女を連れて俺を置き去りにした。
ジャックフロストはそんなにイカス奴ではない。

[CHORUS]
Sell me a coat with buttons of silver
銀のボタンがついたコートを売ってくれ
Sell me a coat that's red or gold
赤か金色のものを
Sell me a coat with little patch pockets
小さなパッチポケットがついたコートを売ってくれ
Sell me a coat 'cause I feel cold
コートを売ってくれ、俺は寒さを感じるから

And when she smiles, the ice forgets to melt away
そして彼女が笑う時、氷は解けることを忘れる

Not like before, her smile was warming yesterday
以前のようではない、昨日の彼女の笑顔は暖まっていた
See the trees like silver candy, feel my icy hand
銀のキャンディのような木を見ろ、俺の冷たい手を感じろ

[CHORUS]
See my eyes, my window pane
俺の眼を見ろ、窓ガラスよ
See my tears like gentle rain
おとなしい雨のような、俺の涙を見ろ
That's a memory of the summer day
あれは夏の日の思い出だ

[CHORUS (twice)]
La la la la la la [repeat]




デラムアンソロジーというアルバムに入っているのを聴きました。
2枚組み以上だったと思います。


サマーガールってなんなのかわかりませんが、夏にだけ付き合った女の人のような意味だと思います。

夏に知り合った女が、ジャックフロストなるそんなにイカスわけでもない男に取られた。
その後の冬はやけに寒く感じられたので、とにかくコートをくれと。
こだわりのコートをくれと。
そういや、夏の日に彼女の笑顔がなんか変な時があったな。と

簡単な話で童謡のような歌なんですが、半永久的に冬になると心に流れる歌です。

夏が終わるか終わらないか、秋?夏?みたいな時に、
働きまくって汗びしょびしょで動き回っていて、風邪をひきながらも働いていた時に、
駅のコンビニでこれが流れたことがあったのです。
なんか、捨てたもんじゃないな。とジーンときました。
そこは北九州市の駅でした。
北九州市に数年住みながらもいいイメージはなかったのですが、
その瞬間に、このセンスは素晴らしい。と北九州市に対する私の株価はぐーんと上がったのでした。
単なる有線放送かなんかで、全国的に流れていたものかもしれないのに。
その時は本当になんにもいいことがなくて、毎日死にそうな日々を送っていたのですが、
その瞬間というか、そういった出来事にあえたという事実が起こったということ、
それだけで価値はあるなと今でも思えます。

九州北部では、冬には雪が少し降るのですが、
学生時代の一人暮らしの時の雪の日とかに聴きまくっていたので、
本当に楽しい思い出がよみがえる曲なのです。
ということで、特別に好きな曲として和訳しました。
が、反応する人はごくまれというのははっきりわかります。
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二百十二発目 �Young Americans� David Bowie

2005年12月04日 | 英和訳
�Young Americans�


They pulled in just behind the fridge
彼らは冷蔵庫の裏に引っ込んだ
He lays her down, he frowns
彼は彼女を横たわらせる、彼は眉をひそめる
Gee my life’s a funny thing, am I still too young?
えっと、俺の人生は楽しいものだ、俺はまだ若すぎるのか?
He kissed her then and there
彼は即座に彼女にキスをした
She took his ring, took his babies
彼女は彼の指輪をもらった、彼の子供を持った
It took him minutes, took her nowhere
それは彼の時間を取り、彼女をどこにも連れて行かなかった
Heaven knows, she’d have taken anything, but
彼女は何でも受けていたのだろうに、しかし

All night
一晩中
She wants the young american
彼女は若いアメリカンを欲しがる
Young american, young american, she wants the young american
若いアメリカン、若いアメリカン、彼女は若いアメリカンを欲しがる
All right
その通り
She wants the young american
彼女は若いアメリカンを欲しがる

Scanning life through the picture windows
大型窓を通して人生を詳しく調べる
She finds the slinky vagabond
彼女はほっそりした放浪者を見つける
He coughs as he passes her ford mustang, but
彼は、彼女のフォードマスタングが通り過ぎる時に咳をする、しかし
Heaven forbid, she’ll take anything
とんでもない、彼女はなんでも取るだろう
But the freak, and his type, all for nothing
でもその気まぐれ、そして彼のタイプ、全て無益で
He misses a step and cuts his hand, but
彼はステップに失敗して、腕を切る、しかし
Showing nothing, he swoops like a song
何も見せない、彼は歌のように突然襲いかかる
She cries where have all papa’s heroes gone?
彼女は「パパのヒーローはみんなどこへ行ってるの?」と泣く

All night
一晩中
She wants the young american
彼女は若いアメリカンを欲しがる
Young american, young american, she wants the young american
若いアメリカン、若いアメリカン、彼女は若いアメリカンを欲しがる
All right
その通りさ
She wants the young american
彼女は若いアメリカンを欲しがる

All the way from washington
ワシントンからの全ての道
Her bread-winner begs off the bathroom floor
彼女の稼ぎ手は、トイレの床を言い訳して免れる
We live for just these twenty years
俺達はこれらの20年を生きる
Do we have to die for the fifty more?
俺達は50年以上も死ななければならないのか?

All night
一晩中
He wants the young american
彼は若いアメリカンを欲しがる
Young american, young american, he wants the young american
若いアメリカン、若いアメリカン、彼は若いアメリカンを欲しがる
All right
その通りさ
He wants the young american
彼は若いアメリカンを欲しがる

Do you remember, your president nixon?
思い出す?君のニクソン大統領を
Do you remember, the bills you have to pay
憶えてる?君が払わなければならない紙幣を
Or even yesterday
また、昨日でさえも

Have you been an un-american?
君は非アメリカンでいるの?
Just you and your idol singing ’bout
君と君のアイドルは裏声で歌う
Leather, leather everywhere, and
レザーについて、どこにでもあるレザー、そして
Not a myth left from the ghetto
ゲットーに残った神話じゃなくて
Well, well, well, would you carry a razor
そうか、そうか、そうか、君はカミソリを持ち歩くんだろ?
In case, just in case of depression
落ち込んだ場合に
Sit on your hands on a bus of survivors
生き残りのバスで、手の上に座る
Blushing at all the afro-sheilas
全ての黒人女性に赤面する
Ain’t that close to love?
あれは愛に近くないか?
Well, ain’t that poster love?
そう、あれは模範的な愛じゃないか?
Well, it ain’t that barbie doll
そう、それはあのバービー人形じゃない
Her heart’s been broken just like you have
彼女の心は君の心のように壊れている

And
そして
All night
一晩中
You want the young american
君は若いアメリカンを欲しがる
Young american, young american, you want the young american
若いアメリカン、若いアメリカン、君は若いアメリカ人を欲しがる
All right
申し分ないよ
You want the young american
君は若いアメリカンを欲しがる

You ain’t a pimp and you ain’t a hustler
君はヒモじゃなくて、君はハスラーじゃない
A pimp’s got a cadi and a lady got a chrysler
ヒモはキャデラックを買って、女性はクライスラーを買った
Black’s got respect, and white’s got his soul train
黒人は尊敬を得ていて、白人は彼のソウルトレインをかっている
Mama’s got cramps, and look at your hands ache
ママは痙攣していて、君の手の痛みを見る
I heard the news today, oh boy
俺は今日ニュースを聞いたよ、ボーイ
I got a suite and you got defeat
俺はアパートを持って、君は挫折を持った
Ain’t there a man you can say no more?
君がもう許せない人はいないのか?
And, ain’t there a woman I can sock on the jaw?
そして、俺が説教をやっつけられる女はいないのか?
And, ain’t there a child I can hold without judging?
そして、俺が裁かないで抱ける子供はいないのか?
Ain’t there a pen that will write before they die?
彼らが死ぬ前に書くペンはないのか?
Ain’t you proud that you’ve still got faces?
まだ顔が立っているのは誇らないのか?
Ain’t there one damn song that can make me
Break down and cry?
俺をがっかりさせて泣かせる罵りの一曲はないのか?

All night
一晩中
I want the young american
俺は若いアメリカンが欲しい
Young american, young american, I want the young american
若いアメリカン、若いアメリカン、俺は若いアメリカンが欲しい
All right
全くその通り
I want the young american
俺は若いアメリカ人が欲しい
Young american
若いアメリカン
Young american, young american, I want the young american
若いアメリカン、若いアメリカン、俺は若いアメリカンが欲しい
(I want with you, I want with you want)
(君も一緒に欲しい、俺は君の欲しいのと一緒に欲しい)
All right
申し分ない
(you want it, I want you you, you want i, I want you want)
(君はそれが欲しい、俺は君が欲しい、君は欲しい、俺は君のほしいものが欲しい)
Young american, young american, I want the young american
若いアメリカン、若いアメリカン、俺は若いアメリカンが欲しい
(I want to want, to want, to want , to want i, I want you)
(俺は欲しがりたい、ほしがるために、ほしがるために、俺は君が欲しい)
All right
申し分ないよ
(lord I wanted the young american)
(おお、俺は若いアメリカンを欲しがった)
(young american)
(若いアメリカン)
Young american, young american
若いアメリカン、若いアメリカン
I want the young american
俺は若いアメリカンが欲しい
Mmmmmm mmm





私はこの曲を、
シングルスコレクション
で聴きました。


不朽の名作。傑作。それはまさにこれ。

自分の好きなボウイの曲を、テーマもなしにかいつまんでやってやろうかなと思いました。
これ抜きでは話にならんなと思ったからです。
他にも何曲か、特別に好きなのがあるのでぼちぼちやって行くのだと思います。

冷静に分析して、対峙してこの名作と向き合ってみようと思いました。

まず、若い2人が愛しあって結ばれる。
ありきたりにさめていく。(若いからね)
彼女はフラフラしてて、なんでもない男にぶつかる。おそわれる。
夫の男は、ほとほと疲れる。
それでも支払いは続いていく。
アメリカが嫌になって、ただのレザーについて裏声で歌う。神話じゃなくて。
カミソリを持ってバスに乗ったりする。黒人女性に模範的な恋をしたりする。
妻の女も同様にボロボロに疲れている。
アメリカは変わっていく。
もうグウの音もでない。
ボウイが説教できる女もいない。
男もボウイを罵ることができない。

こういったありふれた人生の全ての時に、みんな若いアメリカンをほしがる。
やはり恒久的に普遍的です。
私も含めて、誰もがシンパシーを感じる。
否定なんかしても無駄。否定することじたいが肯定することになるから。
それでも、決してハイではない。ロウでもない。

途轍もない説得力。
名作中の名作。
傑作中の傑作。



~追伸~

Young Americans
=
日本でいうAKBみたいなもので
若い子を集めたアメリカのアイドルグループのことだそうです
元祖アイドルグループって感じで
男も女もいて
それこそAKBのような
おニャン子クラブみたいなことをやっていた
というか
やり始めた
じゃないかなと思うんですけど
男もいるってことは
3年B組金八先生よりのノリだったんじゃないかと思うんですけど

まあ
数年前にテレビでなんとなくみてから
なんだよ
ヤングアメリカンって存在してたんじゃねえかと

そら知らねえよ
あ~あ

って
もう数年前に思ってました

なんだよ
結局AKB観たいのかよ
AKBがみたいだけかよ

みたいな事象を感情的かつ冷静に歌にした
ってだけの歌だったようです

知らないことを
熱く語られると
偉い勘違いしてしまう危険性が大なんだなと
思いました

この歌は買った時からなんかいい感じでお気に入りだったんですけど
感情的になったのは確か
モー娘。の時だったと思いますね
モー娘。はなんの関係もないですけど

まさか単にアイドルグループに対するネガティブソングだったなんて
夢にも思わなかった


20年近く前の話ですけど

サプライズのつもりが一切ないサプライジングな話でした

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其の二

2005年12月02日 | テイルズフロムオーストラリア
『主人公』
☆私
・・・ワーキングホリデービザで、オーストラリアに在留中。現在、こちらに来て、4ヶ月目。実は、こちらに来たのはゴルフを思う存分したいがため。



~ホームステイの巻~

語学学校に入学というか、なんかの申し込みをしていたので、
オーストラリアについてからのお迎えや、寝るところは手配してもらえていたのです。

成田空港までが2時間。
成田空港からここまでが13時間くらいなので、普通に行って15時間のフライト。
こっちについたと思ったら、濃霧のために近所の国内線の空港に一旦停止して、
霧がなくなるまで待って、再度国際空港へ。
その近所の空港まで片道1時間半。往復3時間。
霧が消えるまで1時間待ったので、結局4時間余計にかかってしまいました。
さらに、細かな荷物検査とその待ち時間で1時間。

家を出てから現地に着くまでにかかった時間、
合計20時間。

私は、メシ食ったり・備え付けのテレビみたいなので映画とか観てたり・寝たりしてたので、
退屈はしなかったです。

かわいそうなのは、語学学校から手配されたお迎えの人。
濃霧のせいで5時間くらい待たされたのだと思います。


さて、お迎えのワゴンに乗って、まずは語学学校へと向かいました。

着きました。

「へっ!ここ?」
まあ、小さな都市を選んだのは私でしたが、すっごくこじんまりとしています。
都市全体が。
こぎれいでわかりやすいのがいいところです。

とは言え、想像していたのは、ビル1棟だったのです。
全てが1/10スケールでした。

まぁ、3秒くらいで、
「どうでもいいか。」
と納得しました。


いよいよ、ホームステイ先へ向かうことに。

○私の想像
奥さんが1人と、子供が2人。
海の近くなので皆マリンスポーツが好き。
プールつきの家、豪勢であるはず。
学校から帰ると、子供達といろいろと会話をして国際交流する。

ホヮヮワーン。

○現実
家に着いたが、誰一人いない。
そりゃそうです。5時間も予定から遅れているのだから。
お迎えさんも仕事なので、一緒に待つのも気の毒と思い。
一人で待つから帰ってていいです。
といって、一人で中庭にて待つことにしました。
うん、確かにプールつき。
でも、やっぱり1/10スケールです。
キーワードは、1/10スケールでしょう。
彼らは超無用心です。玄関は確かに鍵をつけてますが、裏庭に通じるドアには鍵をしていませんし、
裏口にも鍵がついていません。
昔のご近所のようにくだけた社会なんでしょう。平和です。

しばらくして、人が帰ってきました。
わあ、どんな人かいな。んっ、かなりたくさんの人の気配。
帰ってきたのは5人でした。
何!?どういうこと?理解不能です。

とにかく、はじめましてよろしくの旨を伝えて、部屋を紹介してもらいました。

つまり、こういうことです。

確かに、家族は3人です。私のところに来ていた通知は一年前のものでして、
一番上の子は大学に行っていて、すでに一人暮らししていて、そこにはいませんでした。

しかし、家にいた総数は8人、最大時10人で、私を含めて6人~8人をステイさせていたのです。
6部屋もプライベートルームはありませんよ。
私は2階の広間で、3人の香港ボーイズと一緒の部屋でした。
それはそれで、面白かったです。1ヶ月の予定ですし。まあいいかと。
しかし、国際交流というレベルのものではなかったです。

でも、そういうことなら、事前に伝えてくれと。
こっちは、想像ふくらまかして、家族の写真とかお土産とか用意してきたりしてる。
まあ、ホストマザー・ランドレディにはお土産あげましたけれども。

よく言われていたことを後で知ったのですが、
ホームステイビジネス。
というものだったんですね。

ビジネスなのか、なんなのかわかりませんが、メシはすごい適当というか、
どうやったらかような薄味になるのかというものでした。
でも、ガーリックトーストは普通に美味かったです。

洗濯もなんなんだろうかというくらい、きれいにならない。
むしろ臭って帰ってくるのです。
物理的に無理です。
洗濯が満足にできなかったのが、一番の苦痛だったかもしれません。

日曜日には、家にいる人で近い海まで散歩して、お茶したりしました。
そのときの海沿いの公園の写真です。
ああ、芝がきれい。

あそこにいた1ヶ月で、韓国の女の子・香港ボーイズ・中国人留学生、
そして、2人の日本人男性と会いました。
高校生と社会人で、どちらも2週間の語学研修ということでした。
8月の真冬の夜空の下、ビール飲んで笑ったりしました。
なんについて笑ったのか、くだらない話だったのもありますが、
ホームステイビジネスの空虚さに笑ったのもあったでしょう。


総じて、たいした出来事ではないのですが、
私が体験したホームステイというのは、こういうものでした。

語学学校で知り合った人たちも、そうなのですが全体的に、ホームステイはビジネスのようです。
しかし、国際交流気分でやっている人もいました。ビジネスとしては小さく。という意味で。
なんなんでしょうか。運でしょうか。
ほとんどの人はエージェントを通して、ステイ先を決めてもらっているようでした。
私はそれがなく、語学学校に直接頼んだからそうなったのでしょうか。
まあ、私はワーキングホリデーで来ていて、お金をあまり使いたくなかったので、
こうなったといわれれば、それ相応だったと思います。

お金でしょう。
お金を出せば、それ相応のステイ条件が得られるのでしょう。

しかし、どうせビジネスなら、国際交流は望めないだろうと思う今日この頃です。

私自身に魅力がないから、国際交流できないというのもあります。


ホームステイの時には、いろいろなものを期待しないほうがいいのだろうなと、
私はすぐに感じたのでした。

ホームステイでダメでも、まだ先にシェアハウスというものも残っているのですから。
どうってことはないのです。
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