The imitation picks you up like a habit
偽物は君を習慣のようにおびき出す
Writing in the glow of the TV's static
テレビの現況を知らせる明りに描きながら
Taking out the trash to the man
人にゴミをもたせる
Give the people something they'd understand
人に何かしら理解できることを与えろよ
A stickman flashing a fine-lined smile
文字通りの笑顔で輝く棒人間
Junk bond trader trying to sell a sucker a style
ジャンクボンドトレーダーは食い物を売ろうとする
Rich man in a poor man's clothes
貧乏人の服を着た金持ち
The permanent installment of the daily dose
日々の儲けの永遠なる分割払い
And you tell off when you tell it like it is
まあ君がそれを思うようにそれを伝えるなら
Your world's no wider than your hatred of his
君の世界は彼のそれよりも大きくはないってことだ
Checking into a small reality
つまらない事実まで調べ上げる
Boring like a drug you take too regularly
毎日飲んでる薬みたいにつまらないやつ
The athlete's laugh, the broken crutch
アスリートの笑い、壊れた繋ぎ目
The first true love that folded at the slightest touch
ほんの一触れで落ちるような真実の愛
Brought down like an old hotel
古いホテルみたいなもんで
People diggle through rubble for things they can resell
みんな売れるものがないかと荒石を掘る
Happy holidays, said sick savior
ハッピーな休日を、病んだ助っ人がいった
The leaving lover that I still favor
まだ気に入っているが去る恋人
I won't take your medicine, I don't need a remedy
君の薬はいらないよ、俺は医療なんか必要ないんだ
To be everything I'm supposed to be
なるべきものになるべくして
I don't want nobody else
俺は誰も必要としないよ
I can do it by myself
自分でできるんだ
We're meant to be together
俺たちは一緒になるように意図されてる
Now I'm a policeman directing traffic
俺は今、交通を指揮する警察官だ
Keeping everything moving, everything static
全てを動かし、全てをとどまらせる
I'm a hitchhiker you'll recognize passing
俺はヒッチハイカーなんだ、通る君はわかる
On your way to some everlasting
永遠への道の上で
Better sell it while you can
Better sell it while you can
Better sell it while you can
Better sell it while you can
それは売れるうちに売ったがいいぜ
stevenpaulsmithfigure83
☆
スティーブンの最高傑作
現時点での
ということになると思うんです
和訳なくてもなんとなくでも
彼の訴えるところというのは聴いててわかってました
10年以上前の自分にも
聞いただけでわかりやすく伝わっていた
というのが彼とその他のエイゴリアンの違い
というのは明言できると思います
以降
彼よりもわかりやすく英語の歌を歌うエイゴリアンにはあってないからです
ああ
このアルバムが彼の遺作といいますか
最後にリリースしたアルバムで
ファン的にも最高傑作なんです
マイナーキーに磨きを掛けまくったのか
なんかこう
ファーッって明るいんですよ
このアルバムは
突き抜けてる
最後にレノソというかビートルーズのカバーしちゃってるあたりで
燃え尽きてしまってる感じがありありです
ほんとに彼はレノソ信者だったんだなって
最後にわかっても
ファン的にはしらけるだけなのが
わからなかったのか
ファン的にもこれからどう伸びていくのか
謎の中でした
今なら
彼の未発表曲であるとか
ソロ以前の曲とかがまとめられたアルバムが
アイチューンズで聴けるようになってます
おそらく
このアルバム以降にも曲は作っていたけど
スティーブン的にはまとめきれなかった感じでしょう
面白かったというか
こんな歌聴きながらも
若い自分はそんな方向に真っ直ぐ進んでいたということでしたかね
彼の歌を聞いていると
かの
謎だった
オルタナティブという分野が明るみになってきたんです
やれAだ
やれBだ
とかやってる中
彼はAでもBでもないんですよね
一線を画してる
AとBが終わった後にひょいと出てくるような
そこにしかいないような
当時は当たり前だったオルタナティブがここにあるなと思いました
勉強になりました
オルタナティブとは
そのどちらでもないもう一方の
という意味で辞書に出てきます